リバデオ リバデオの深い入り江によって、ガリシアの土地と、その向こう岸にある隣の州アストゥリアスの土地とが自然につながっています。エオ川が貫くこの深い入り江における中心的な町がリバデオです。近くにあるサンタ・クルス山の山頂から眺めるこの町は、何とも威厳ある姿を見せつけています。この山では、8月の第一日曜日に大勢の人が参加する大衆巡礼が行われますが、そこで振る舞われる地元グルメと伝統音楽の素晴らしさゆえにこの巡礼は観光財に指定されています。
リバデセージャ リバデセージャの都市構造は、漁港を2つに分ける橋が基準となっています。この橋こそが、毎年8月の第1土曜日に行われるアストゥリアスを代表するお祭り「セージャ川下りカヌー競技会」のゴール地点となっています。 歴史地区は重要文化財に指定されています。
リバス・ダ・フラゼー カタルーニャ州のピリネオの高い山々に囲まれたリバス・ダ・フラゼーは、3つの川(リガール川、サガデル川、フラゼー川)が融合している場所にあります。過去の歴史を残している美しい通りの1つとして、サン・クリストフォル礼拝堂へと繋がる、セルダンヤ通りがあります。中世の時代からは、セグラ城(13~15世紀)やリバス城(13世紀)が保存されています。
リンコン・デ・ラ・ビクトリア コスタ・デル・ソルに位置するリンコン・デ・ラ・ビクトリアは、ビーチや熱帯気候の風景だけでなく、その重要な歴史的遺産についても有名な場所です。その遺産の中でもカルロス3世によって18世紀に建てられた要塞、ベスミリアナ城は必見です。
ロンダ マラガ県にあるロンダでは、ロンダ渓谷という深さ100メートル超の峠道を挟んで市街地が二分されています。旧市街が文化財に指定されています。これらの土地にはケルト人、フェニキア人、ローマ人、アラブ人が住んでいましたが、カトリック君主によって再征服されました。
カンタビエハ アルト・マエストラスゴ地方のこの歴史ある主都では、見事な史跡遺産や建築遺産だけでなく、古い伝説や戦いの面影までが石造りの家屋とともに残されています。歴史地区は重要文化財に指定されています。
カルタヘナ 地中海のコスタ・カリダにあるカルタヘナ港は、カルタゴ人たちの時代から重宝されてきました。ムルシア沿岸の戦略的に重要な位置にあったことから、カルタヘナにはさまざまに異なる文化が定着してきました。その痕跡は街の芸術遺産に刻まれています。
カルセード カルセードは、ラス・メドゥラスの斜面のたもとに位置する町です。ラス・メドゥラスは、赤くて亀裂の入った粘土質の山々が緑の草木の間に顔を出す風景を織りなし、かつ、1997年にはユネスコの世界遺産にも登録された場所です。
カステルデフェルス カステルデフェルスは、ガラフ海岸の中心部に位置し、同名の起伏山岳地帯と地中海に挟まれています。バルセロナとバルセロナ国際空港からわずか数分のところには、5キロメートル以上の細砂のビーチがあります。
カステルフォリット・デ・ラ・ロカ カステルフォリット・デ・ラ・ロカは、カタルーニャ地方有数の絵になる村です。フルビア川とトロネル川の間に位置し、壮大な玄武岩の壁の上に建つカステルフォリット教会と家屋は、この地域で最も人気のある景色の一つとなっています。
カステリョー・ダンプリアス カステリョー・ダンプリアスは、ロザス湾のムガ川の河口近くに位置しています。この恵まれた立地にある観光地を訪れる人々は、太陽とビーチの自然環境に加えて、芸術や文化を楽しむこともできます。
カストリル グラナダ県北部にあり、2000年もの歴史を擁するカストリルは、歴史、自然と伝統が混合した街です。具体的には、巨大な岩のふもとにあり、自然公園に宣言されたカストリル山地と調和しています。赤い屋根、白い家と谷の緑が、静けさを求める旅行者を受け入れます。滝や洞窟、トンネルのあるハイキングルートの愛好家はカストリルで、素晴らしい代替案を目にすることができます。