ロンダ マラガ県にあるロンダでは、ロンダ渓谷という深さ100メートル超の峠道を挟んで市街地が二分されています。旧市街が文化財に指定されています。これらの土地にはケルト人、フェニキア人、ローマ人、アラブ人が住んでいましたが、カトリック君主によって再征服されました。
サグント イベロ族が「アルセ」、ローマ人が「サグンタム」と呼んでいた町、サグンドの素朴な市内には、古代世界における町の重要性を証明する豊富な考古学的記念碑的遺跡が残っています。古い歴史を持つ町サグントは重要文化財に指定されました。
サラルドゥ サラルドゥはアラン渓谷にあるナウト・アランの首都です。標高1268メートル、ガローナ川とウンオラ川の交わる場所に位置しており、その地理的条件からも中世の時代、町は要塞都市でした。高台には昔、城として使用されていた教会があります。旧市街には18世紀からの美しさを感じられる、マヨール広場があります。
サジェント・デ・ガジェゴ アルト・ガジェゴ地方に位置し、セラブロと主要地域と考えられているテナ渓谷を1つにしている場所です。興味深い都市集落があり、多様なホテルやサービスを楽しむことができます。サジェントの町には、壮大な美しさの自然を堪能できる場所と現代的な設備を有する、フォルミガルのスキー場があります。
サロウ サロウは、この町が享受している利点のおかげで、コスタ・ダウラダの主要観光センターのひとつになりました。また、「家族旅行目的地」認証と「スポーツ観光」認証も取得していることからも、各種施設の質の高さがうかがい知れます。
サン・アンドレス・イ・サウセス サン・アンドレス・イ・サウセスはラ・パルマ島の北東の中心地の一つです。そのエリアには島の生物圏保護区(現在では島全体が保護区として指定されています)となっているロス・ティロスの森があり、カナリア諸島でも貴重な照葉樹林の森の一つとして数えられています。
サン・バルトロメ・デ・ティラハナ サン・バルトロメ・デ・ティラハナは、グラン・カナリア島の中心から南にかけて伸びる広大な土地を占めている自治体であり、対照的な要素がつまった場所です。内陸部に位置する主要な町サン・バルトロメは、ティラハナ・クレーターの隣にあり、起伏に富んだ地形と豊富な植物から成る素晴らしい火山環境のなかにたたずんでいます。
サン・クリストバル・デ・ラ・ラグーナ 16世紀の都市の街並みを残したままの街路、歴史的なパステルカラーの邸宅や石造りのポルティコ、木製のバルコニー付きの中庭、居心地の良いお店やレストラン、魅力的なアクセントで話すフレンドリーな人々、活気や学園都市の雰囲気など。
サン・フェリセス・デ・ロス・ガジェゴス 一方がポルトガル、もう一方がカスティーリャ(後にスペイン)という土地柄と歴史的影響により、今日でも独自の町の景色が広がっています。町の歴史地区は重要文化財に指定されています。
サン・イルデフォンソ/ラ・グランハ セゴビアから11キロ、グアダラーマ山脈の麓のユニークな自然環境にあるラ・グランハ・デ・サン・イルデフォンソの王宮は、1721年にセゴビアのパラール修道院のヒエロニムス会修道士たちが所有していた古い宿泊施設の跡地に建てられた、壮大で印象的な宮殿です。
サン・ミジャン・デ・ラ・コゴージャ カルデナス川の渓谷の中心に位置するサン・ミジャン・デ・ラ・コゴージャは、同名の聖人によって設立されたリオハ州の町で、何世紀にもわたりサンティアゴ巡礼の道と結ばれています。
サン・ペドロ・デル・ピナタル マル・メノールの穏やかな水面の正面にサン・ペドロ・デル・ピナタルの町は位置し、ムルシア沿岸で最も人気の観光地の一つとなっています。伝統的に漁業と農業の中心であるサン・ペドロ・デル・ピナタルはムルシアのコスタ・カリダの観光の中心地の一つになりました。
サン・セバスティアン・デ・ラ・ゴメラ サン・セバスティアン・デ・ラ・ゴメラはラ・ゴメラ島の中心地で、アメリカ大航海時代との歴史的なつながりから「コロンブスの島」とも呼ばれています。この町は天然の湾を中心に発展し、現在ではラ・アスンシオン教会、ポソ・デ・ラ・アグアダ、コンデ塔など、多くの重要なスポットや建築物が残されています。
サン・ビセンテ・デ・ラ・バルケラ かつては漁師たちの休憩所の役割を果たしていたサン・ビセンテ・デ・ラ・バルケラは、グリーン・スペインでも有数の絵のように美しい姿をした町です。ここにはビーチやプエブラ・ビエハ地区があり、ピコス・デ・エウロパの雪をかぶった山頂は素晴らしい背景を演出しています。