カダケス クレウス岬半島の中心部に位置するカダケスは、ジローナ県のコスタ・ブラバを最も良く象徴している町のひとつです。美しいビーチや人里離れた入り江が点在し、岩々が連なる海岸線は、クレウス岬自然公園が提供する素晴らしい景観と合わせて主要な魅力となっています。
カラタユ 伝統的な交通の要所であるカラタユは、アラゴン州の南西に位置する重要な町で、その過去をさかのぼればローマ時代にたどり着きます。その歴史地区には、アラゴン州屈指のムデハル建築の代表例がいくつか保存されています。
カレーリャ コスタ・デル・マレーズマの中心的な観光地であるカレーリャには、無数のテラス席やレストランのほか賑やかなナイトライフも用意されており、数々のビーチとともに観光客向けの魅力的な選択肢となっています。
カンバードス アロウサの深い入り江の真ん中に位置するカンバードスは、世界有数の白ワインであるアルバリーニョの都といわれています。歴史地区は重要文化財に指定されており、そこにはガリシア地方屈指の貴族の館の集まりが残されています。
カンブリルス コスタ・ダウラダに位置するカンブリルスは港を中心に生活が営まれている漁村です。港では古い側防塔がひときわ目を引きます。施設・設備の質の高さから、カンブリルスは「家族旅行認証」と「スポーツ観光認証」を取得しています。
カンタビエハ アルト・マエストラスゴ地方のこの歴史ある主都では、見事な史跡遺産や建築遺産だけでなく、古い伝説や戦いの面影までが石造りの家屋とともに残されています。歴史地区は重要文化財に指定されています。
ティアス ランサローテ島の中央南に位置するティアス市は、島の中でも、最も栄えた観光地の一つです。島の内陸部が持つ絵にかいたような火山風景は他に類がありません。また、海岸部の優れた観光施設にも隣接しています。
トレド キリスト教徒、イスラム教徒、ユダヤ人。3つの宗教の信者が何世紀にもわたり共存していたために、数メートルの距離でゴシック様式の大聖堂、10世紀のモスク、2つのシナゴーグを見ることができるトレドは、スペインで最も興味深い都市の一つです。
トルデシジャス イスラム教徒の侵略を阻止するために作られた旧防衛要塞の中で、最も代表的なものがサンタ・クララ王立修道院です。1350年、アルフォンソ11世王により建設された宮殿は、その子供である残虐王ペドロ1世によって修道院に建て替えられました。
トレダンバラ コスタ・ダウラダの一角を占めるトレダンバラには、幸運にも、カタルーニャ州ではもうほとんど見られない天然のビーチが残っています。それがエルス・ムンタニャンス・ビーチで、そこには移動する砂丘や海水の湖があります。
トレラグーナ アルカラ・デ・エナーレス大学の創始者であるシスネロス枢機卿の生誕地として知られていると同時に、シスネロス枢機卿はトレラグーナの多くのモニュメントの制作を命じた人物です。町の歴史地区は重要文化財に指定されています。