ゲタリア バスク州ギプスコア県の沿岸部の町、ゲタリア。その美しい漁村は、世界一周を果たした探検家フアン・セバスティアン・エルカーノや、ファッションデザイナーのクリストバル・バレンシアガの故郷でもあります。
ヒホン カンタブリア海のほとりにあるヒホンは、海の風情、史跡遺産、そしてビーチわきに広がるモダンな都市部が交じり合う魅力的な街です。ヨットハーバーは、海と強く結びついたその歴史を物語っています。この町は、持続可能な観光についての提案が評価され、欧州委員会のEDEN(ヨーロッパ優等目的地)プログラムの最終選考に残りました。
グラサレマ カディス県で最も標高が高く、山が多い自治体であり、イベリア半島で最も降水量の多い自治体でもあります。その自治体全体がグラサレマ山脈自然公園の一部であることから、現在では周囲の自然環境の素晴らしさと結びついた観光地となっています。歴史地区は重要文化財に指定されています。
グアダルーペ カセレス県、ラス・ビリュエルカス地方に位置するグアダルペは、石畳の通りと伝統的建築の家が並ぶ歴史ある村で、ユネスコの世界遺産に登録されているサンタ・マリア・デ・グアダルペ王立修道院を筆頭に様々な価値あるモニュメントがあります。
モゲル ティエラ・ジャーナ地方に属し、ティント川の端に位置するモゲルは、アメリカ大陸の発見と密接に結びついている土地であり、サンタ・クララ修道院では、コロンブスがカトリック両王に対して誓いを行いました。
モリーナ・デ・アラゴン モリーナ・デ・アラゴンはグアダラハラ県北東部の主要都市で、中世カスティージャ王国で有数の荘園だったモリーナ荘園の都として栄えたところです。その街並みや中世の地区の数々は重厚な城壁で囲われたままになっています。歴史地区は重要文化財に指定されています。
モナチル グラナダから8キロメートルと近い場所に位置するモナチルには、シエラ・ネバダのスキー場があります。数多くの壮大な自然と手入れの行き届いた場所がたくさんあります。シエラ・ネバダ国立公園を筆頭に、標高3481メートルのムラセン山や標高3394メートルのベレタ山、ロス・カチョロスの峠道やラ・コルティフエラの植物庭園などがあります。
モンフォルテ・デ・レモス ガリシア内陸部で最も重要な町のひとつであるモンフォルテの市内には、何世紀も前のこの町の地位がいかに重要なものであったかを物語る建物やモニュメントが、数多く残っています。歴史地区は重要文化財に指定されています。
モンブラン モンブランは、「家族旅行目的地」の認証を取得しているプラダス山脈に位置しています。他では見れない中世の雰囲気を残し、カタルーニャ州でもよく保存されている場所の1つでもある、城壁に囲まれた場所です。歴史地区は重要文化財に指定されています。
モンテフリオ グラナダ県の北西に位置するモンテフリオには、ロハ地域でも有数の特別な風景が広がっています。急峻な斜面の植生と広大な穀物畑・オリーブ畑とが描くコントラストに、建築物が見事に溶け込んでいます。