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お子様連れで小旅行?スペインでは、こちらでご紹介する自然公園や国立公園で素晴らしい時間を過ごすことができます

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スペイン全土には、16か所の国立公園と130を超える数の自然公園があります。こちらではお子様連れでの小旅行を楽しめる場所をご紹介します。緑あふれるエリア、遊び場、標識完備のルート、動植物に関する参加体験型学習があなたのお越しをお待ちしています。訪問するのにふさわしい場所を見つけたら、小旅行の計画を立て、家族で過ごす一日を満喫するための準備にとりかかりましょう。

コルンブレテス諸島自然保護区

バレンシア州のカステジョン・デ・ラ・プラナに位置するコルンブレテス諸島自然保護区は、古くはセルピエンテス諸島と呼ばれていたもので、火山活動によって生まれた4つの島を中心に地中海に浮かんでいます。その4島とは、現在立ち入りが許可されている唯一の島であるコルンブレテ・グランデ島(別名グローサ島)、ラ・フェレーラ島、ラ・オラダーダ島(別名ラ・フォラダーダ島)、そしてエル・ベルガンティン島(別名カラジョット島)です。船で心地よく周遊したあとは、グローサ島のトフィーニョ港で下船します。ここを起点にルートを開始し、高さ67メートルの息をのむような灯台へと向かいます。映画のワンシーンのような場所ですから、遠足がてら見に行く価値は十分にあります。 小道を進めば、誰もが憧れるほどの豊かな生物相や生態系が徐々に姿を現すことでしょう。その後、時間が許すようなら、港に戻ってからシュノーケリングを楽しむのもまた一興です。さらにカステジョンのプラネタリウムでは、海底全体を観察することができるほか、この地域の島々や漁についての展示を鑑賞することもできます。

バレンシア州にあるコルンブレテス諸島自然保護区

ロス・ピコス・デ・エウロパ国立公園

ロス・ピコス・デ・エウロパ国立公園は、アストゥリアスカスティージャ・イ・レオンカンタブリアの3州にまたがっています。1918年にはすでにコバンドガ山一帯が保護区域に指定されましたが、それもそのはず、この地域にはヨーロッパ屈指の美しさを誇る場所が存在するのです。そこにたたずんでいるのは、エノル湖、エルシーナ湖、エル・ブリシアル湖と呼ばれる氷河湖です。 広大な敷地のため、ロス・ピコス・デ・エウロパを訪れる度に新たな驚きがあるはずです。毎回、異なるルートを選ぶことができます。ベガ・デ・アリオのルートでは、ロス・ピコスをはじめ、その背後にあるカインの村やバルデオン渓谷をも一望できるほか、ベガレドンダ=オルディアレスのルートでは、標高1,691メートルに位置するオルディアレス展望台まで行くことができ、カレス・ルートでは、コルニオン山塊とウリエレス山塊の間にある、息をのむような峡谷に遭遇することでしょう。小道をたどっていくと、ケーブルカー、伝統的な農家の建物、洞窟、川のほとりのビーチ、池、カヤックなどのアクティビティを見かけるほか、コルンガ近郊にはアストゥリアス恐竜博物館まであります。

アストゥリアス州のピコス・デ・エウロパにあるナランホ・デ・ブルネスの峰

ドニャーナ国立公園

1994年にユネスコの世界遺産に登録されたドニャーナ国立公園アンダルシア州に位置しています。おそらくは園内に広がる立派な湿地のおかげで、スペインで最も有名な自然公園のひとつとなっています。冬から春にかけて、この湿地は壮大な湖へと姿を変え、そこで無数の水鳥が羽を休めます。また、独特、かつ多様な種が存在することにより、この国立公園はヨーロッパ最大の生態系保護区として分類されています。いわば見たり掘り下げたりする価値のある一種のショーであり、どのスポットを訪れても何か新しい発見がもたらされることでしょう。子どもたちは、アカシカやダマジカ、さらにはイノシシまでもが自由に歩き回っている様子を目の当たりにしてきっと驚くはずです。また、SUVに乗って80キロメートル以上もドライブしながら、同伴のガイドがこの場所の歴史と動物たちのエピソードを語って聞かせてくれるのは実に楽しい経験です。マタラスカニャス地域を訪れれば、正真正銘の砂丘の海に足を取られてしまうでしょう。

砂丘を歩く母と子
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