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小さな子ども連れでの小旅行?スペインでは、これからご紹介する自然公園や国立公園で思い切り楽しむことができます

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スペイン全土には15の国立公園と130の自然公園があります。読み進めていけば子連れでお出かけできる場所が見つかるはずです。緑地、遊び場、標識がきちんと設置されているルート、動植物について学べるアクティビティなどがあなたをお待ちしています。どこに行くのがよいかを調べ、小旅行を計画したら、あとは家族そろって過ごす一日を思い切り満喫するだけです。

コルンブレテス諸島自然保護区

バレンシア州のカステリョン・デ・ラ・プラナに位置するコルンブレテス諸島自然保護区は、古くはセルピエンテ諸島と呼ばれていたところで、地中海に浮かぶ火山性の4つの島から構成されています。その4つの島とはそれぞれ、コルンブレテス・グランデ島(グロッサ島)-現在、立ち入りが許可されている唯一の島-、ラ・フェレーラ島、ラ・オラダーダ島、そしてエル・ベルガンティン島(カラジョット島)です。ボートで気分よく周遊した後は、グロッサ島のトフィーニョ港で下船しましょう。ここを起点にルートを開始し、高さが67メートルもある壮大な灯台へと向かいます。映画のワンシーンのような場所ですから、遠足を兼ねて見に行く価値は十分にあるでしょう。 道のりを進むにつれ、徐々に、誰もがうらやむほどの生物学的・生態学的な豊かさが目の前に現れてきます。時間が許すなら、港に戻ってからシュノーケリングをするのもよいでしょう。また、カステリョンのプラネタリウムでは海底全体を観察することができ、島々とこの地域の漁についての展示も見ることができます。

コルンブレテス諸島自然保護区、バレンシア州

ピコス・デ・エウロパ国立公園

ピコス・デ・エウロパ国立公園は、アストゥリアス州カスティージャ・イ・レオン州およびカンタブリア州にまたがるように広がっています。コバドンガ山一帯は1918年にはすでに保護区域に指定されましたが、それは驚くにはあたらないことです。というのも、その内部にはヨーロッパで最も美しい場所の一つがあるのです。まさにそこに、エノル、エルシーナ、エル・ブリシアルといった氷河湖が横たわっています。 あまりにも広大なため、ピコス・デ・エウロパには何度足を運んでもそのたびに驚かされることでしょう。毎回、異なるコースを選択できます。ベガ・デ・アリオ・コースでは、ピコスの眺めが広がる一方でカインとバルデオン渓谷を見下ろすことができます。ベガレドンダ-オルディアレス・コースでは、標高1,691メートルに位置するオルディアレス展望台まで行くことができます。カレス・ルートをたどれば、コルニオン山塊とウリエレス山塊の間に息をのむような峡谷が姿を現します。小道に沿っていくと、ロープウェー、伝統的な農家の建物、洞窟、河川にできたビーチ、水たまり、カヤックなどのアクティビティを目にするでしょう。また、コルンガ付近にはアストゥリアス恐竜博物館まであります。

アストゥリアス州のピコス・デ・エウロパにある峰ナランホ・デ・ブルネス

ドニャーナ国立公園

1994年にユネスコの世界遺産に登録されたドニャーナ国立公園アンダルシア州に位置しており、おそらくそこに広がる湿地の素晴らしさゆえに、スペインで最も名の知れた自然公園の一つとなっています。冬から春にかけてこの湿地は壮大な湖へと姿を変え、無数の水鳥がそこで休息をとるのです。また、この地に存在する種の特異性と多様性により、この国立公園はヨーロッパ最大の生態系保護区に指定されています。まさに見たり発見したりできる素晴らしい景色があります。どんな場所に行っても新たな気付きがもたらされるはずです。小さな子どもたちは、シカ、ダマジカ、あるいはイノシシさえもが自由に歩き回っている様子を見てきっと驚くことでしょう。SUVに乗って80キロ以上もドライブしたら楽しくないはずがありません。付き添いのガイドがこの土地の歴史と動物たちの秘密をおしえてくれます。さらに、マタラスカニャス地域を訪れれば、本物の砂丘の海に足を沈めることができるでしょう。

砂丘を歩いている母親とその息子
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