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スペインでダイビング

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スペインでは、あらゆる種類のレクレーションダイビングを見つけることができます。アイス・ダイビング、夜間ダイビング、沈没船ダイビング、洞窟ダイビング、ビーチダイビングやシュノーケリングなど。スペインで楽しめる可能性はいくつもあり、その海中の生物界はとても魅力的なので、すべてのダイビング愛好家たちに訪れてもらいたい海です。初心者から上級者までの選択肢があります。

スペインが選ばれる理由

南欧に位置するスペインは、ほぼ全てを海に囲まれています。その沿岸は地中海(暖かい水温)、そしてカンタブリア海と大西洋(冷たい水温)に面し、そのすべてが綺麗な海という特徴があります。その温暖な気候から、年間を通して潜ることができるのです。10を超える海洋保護区を有しています。数多くのダイビングクラブがあり、各種のレベルとタイプに応じた講習を行っているとともに、ライセンスの取得と沿岸へのボートでの移動サービスも用意されています。また、ダイビングクラブでは、海洋考古学や水中写真のセミナーなどの活動も企画しています。そして、その他の水中スポーツやホエールウォッチングのツアーなどに参加することもできます。

スキューバダイバー

スペインのレクリエーションダイビングはどういったものですか?

スペイン旅行を利用してこのスポーツを始めたい方に、便利な情報をご紹介しましょう。安全な状態でダイビングを行うために必要な講習を受けたことを証明する認証を保持していることが必要です。スペインでは、公式な協会のほかにも、多くの企業によって次のような認証の発行が行われています。ACUC、CMAS、IAC、IDA、IDEA、PADI、SSIなど(これらの団体では「ダイビング休暇」を計画するお手伝いも提供しています)。スペインではレクリエーションダイビングを行うために団体に加入する必要はありませんが、保険に加入している義務はあります。保険はダイビングセンターと講習を行っている団体を通して入手が可能です。つまり、講習を受ける際にその内容に含まれていることになります。アクティビティの実施センターが提供するアンケートを通じて、健康状態についての言責を提出しなければなりません。どちらにしても、海岸沿いに点在する多くのダイビングセンターから必要な情報を入手することができ、また手続きの手配や必要な器材の貸し出しも行っています。スキルのあるインストラクターがお手伝いします。

すでにダイビングの認証をお持ちの場合には?

国際的に通用するライセンスをお持ちの場合には、スペインでのダイビングにも通用します。ご自身のライセンス、ダイビングログブック、医師の診断書とダイビング保険をご用意なさることをお勧めします。ダイビングに関連するスペインの法令により、次の事項を常に念頭においてください。ダイビングができる最少年齢は地方によって異なります。ただし、スペイン全域では8歳が最少年齢です。スペインでダイビングを行う最大の深さは、18歳未満の場合、年齢に応じて6メートルから40メートルに制限されています。

最適な季節

年間を通じてダイビングを行うことは可能ですが、講習の多くは3月から11月にかけて行われます。

メダス諸島でのスキューバダイビング、カタルーニャ州ジローナ県

地域一覧

スペインの全域にはダイビングを楽しめるそれぞれの魅力があります(海水の透明度や快適な水温など)。場所を選ぶために役立つように、ダイビングに最適な11の国立海洋保護区をご紹介しましょう。カボ・デ・ガタ・ニハルアルメリア県(アンダルシア)。ポセドニア・オセアニカの最南の海中草原があり、サンゴ科が形成し、華やかな彩色の魚類が見られます。カラ・チカやサン・ペドロなどの入り江へ行くボートのルートがあります。アルボラン島同じくアルメリア県にあります。この名はアルメリア出身の海賊、アル・ボラニに由来していることをご存知ですか?伝説によると、よくこの島を訪れ、そこに宝を隠したそうです。

カボ・デ・パロス – オルミガス島同じく地中海、ただしムルシア地方です。ポセドニア・オセアニカの海中草原と海中山脈のほかにも、巨大なハタやカマス、そしてたまにマンボウやエイが見られます。そして、冒険家のあなたには、あの幻の太平洋横断船シリオといった沈没船もあります。カボ・ティニョソこちらもムルシア州ですが、場所によっては70メートルまで沈むほぼ縦の絶壁が印象的で、地中海に典型的な幅広い動植物相の生態系が生まれています。その中には、海洋性種子植物の草原が特徴的です。さらに、この地区の海底の形式は、海中洞窟や人工岩礁が特徴となっています。マヨルカ島のレバンテ – カラ・ラトハダ海中洞窟とポセドニア・オセアニカ草原に出会えるマヨルカ島の東部まで行きましょう。ハタや赤オマール海老の存在で有名です。ダイビングスポットとして人気が高い場所には、「ケソ」、ラ・カテドラル、ラ・ムラなどがあります。

海底

コルンブレテス島同じく地中海ですが、カステジョン県の4つの火山小島群です。険しい海中崖に囲まれ、赤サンゴ類などが見られます。カステジョンとバレンシアの港からこれらの島まで行く船についての情報を入手しましょう。島では、ダイビングを企画するショップが複数あり、星空の下で船上のディナーなども提供しています。タバルカ島アリカンテ地方に位置します。海底には同じくポセドニア・オセアニカ草原が広がります。アリカンテ、サンタ・ポラやベニドルムから船で行くことができます。礁には巨大なハタやバラクーダの群れ、そして沈没船が見られます。

アリカンテ県(バレンシア州)のタバルカ島の風景

マシア・ブランカタラゴナの街から北50キロメートルほどに位置します。ポセドニア・オセアニカの海中草原は、タコ、イカ、ハタ、タイ、スズキなどの生物が豊富な迷路を構成しています。グラシオサ島カナリア諸島のランサロテ島北部に位置するチニホ列島のグラシオサ小島群によって、この海洋保護地は形成されています。海綿と赤や黄色のウミトサカ群生による海底の色彩は、素晴らしいものです。フグ、ヘラヤガラやモンガラカワハギなどの魚が見られます。冬でも水温は18度以下より決して低くはなりません。ラ・パルマ島ここは同じくカナリア諸島の島で、1,000メートルに届く深さがあります。熱帯イソギンチャクの海底に出会うことができます。ハンドウイルカとアカウミガメが有名です。溶岩流跡を辿って海底を探索して、洞窟を発見することが想像できますか?これは、カナリア諸島が火山によって形成されとことによります。 

ラ・レスティンガ – カルマスの海カナリア諸島のエル・イエロ島。ここの海にはジンベイザメやブラックマンタなどの外海の生物が訪れます。また、ウミガメとイルカと出会うこともできます。水温は18度から25度ほどです。写真が好きな方には、毎年「エル・イエロ島オープンフォトサブ」が開かれます。その他のエリア国立海洋保護区以外にも、スペインの保護区やその他のエリアには有名なダイビングスポットがあります。  カタルーニャ州では、ロス・ウリャストレス、フォルミゲス諸島、カップ・デ・クレウス、セス・ネグレスがよく知られ、特にメダス諸島は数世紀にわたり海賊たちの隠れ場となった列島で、巨大なハタの群れと共にダイビングしたり、「牛のトンネル」と呼ばれる道を泳いだりすることができます。ガリシア州では、あの有名なシエス諸島がある大西洋諸島自然公園でダイビングができます。巨大なタコやイシビラメに出会ってみませんか?

ダイビング

カナリア諸島バレアレス諸島は、全域がダイビングに最適です。例えば、メキシコ湾から数千キロを泳ぎ渡ってフォルメンテーラまでやってくりウミガメのことをご存知ですか?スポットのリストはスペインの沿岸ほぼ全域にまで拡がります。バスク州、アストゥリアス州、カンタブリア州、またはその他のアンダルシア州の海でのダイビングをお試しになってはどうでしょうか?

ラ・パルマ島の海底、カナリア諸島

アドバイスとおすすめ

アドバイス

  • 海洋保護区(そしてその他のエリアでも)海中活動にアクセスするためには規則があり、事前の許可を得なければならないことがよくあります。より詳細な情報は、スペイン政府の海洋保護区のウェブページや、イベロアメリカ(スペイン・ポルトガル・中南米の総称)海洋保護区ネットワークのウェブページでご覧になれます。
  • 24時間以内後に飛行機に乗る予定がある場合は、ダイビングはできません(滅圧症の危険があるため)。

  • 圧縮ガスタンクをスペインに持ち込むことは可能ですが、お勧めできないうえ(持ち運びが困難)、必要ではありません。ダイビングセンターでレンタルできます。

  • ダイビング器材はダイビングスポットや時期によって異なることにご注意ください。水温はだいたい10度から26度までの差があることにもご留意ください。

  • あらゆる質問や講習を受けられるセンターについての情報をお求めの際には、スペイン海中活動協会(FEDAS)、またはスペインレクリエーションダイビング友好会(ABRE)に連絡をお取りになることをお勧めします。

  • また、スペインにおける医療支援の詳細情報については、当サイトの健康安全に関する実用情報のセクションで検索することができます。
  • ここに記載される諸条件は変更されることがありますので、旅行開始前に必ずご確認ください。

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