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 カナリア諸島ラ・パルマ島の風景

ラ・パルマ島

カナリア諸島

火山砂、崖と崖の間の入り江、そして類まれなる自然の景観。これこそが、数多くの自然の宝を有する天国である、カナリア諸島のラ・パルマ島です。持続可能な観光計画が評価され、欧州委員会のEDEN (European Destinations of Excellence‐ヨーロッパの優れた観光地) プログラムの最終選考に残っただけでなく、スペインで最近火山の噴火に見舞われた観光地、またこの噴火により国内で最も新しい領土が誕生している観光地でもあります。

ラ・パルマは「ラ・イスラ・ボニータ(きれいな島)」と呼ばれ、カナリア諸島の中で最も緑豊かな島です。うっそうと茂る森や黒砂の険しい海岸があるこの島は、豊かな生態系と素晴らしい自然で訪れる人を驚かせます。ユネスコの生物圏保護区に指定されており、多くの自然保護区を擁し、内陸部にはカルデラ・デ・タブリエンテ国立公園があります。海岸線まで達する火山性溶岩が、低くて岩の多い海岸線を作り出し、そこには崖の間に挟まれた小さな入り江が点在します。

面積が小さい割には標高が高く、世界で最も標高が高い島の一つとされています。島には、ロケ・デ・ロス・ムチャチョスをはじめとする高い山脈がそびえ、最新かつ高機能の望遠鏡を備えた近代的な天文台があることから、宇宙物理学で世界的に話題となっています。年間平均気温が16度から21度のラ・パルマには、見過ごせない景観の多様性があります。その芸術や歴史、文化や伝統についても無関心ではいられません。深く根付いた伝統はいくつもあり、なかでも特に注目されるのは、カナリア諸島から植民地に移住した人を風刺した「カーニバルのインディア人」をはじめ、五年ごとに開催される宗教的行事「フィエスタス・ルストラレス」などです。この祭りはバハーダ・デ・ラ・ビルヘン・デ・ラス・ニエベス(ニエベスの聖母の下降)として知られており、7月の最初の2週間、セマナ・グランデ週、セマナ・チカ週の期間中、大規模なイベントや催し物が行われます。特に、ダンサ・デ・ロス・エナノス(ドワーフの踊り)は必見です。織物 工芸、葉巻の製造、またその他の工芸法で豊かな遺産……その締めくくりは、チーズワイン が主役の島の食文化です。これらの名産品により「Saborea La Palma」(ラ・パルマを味わおう)ブランドの地となっています。

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