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アストゥリアス州ポンガの風景
自然 | Ponga

ポンガ生物圏保護区

カンタブリア山脈内部のアストゥリアス州にかかる地域に、ロス・ピコス・デ・エウロパ国立公園と並んで位置しているのがポンガ自然公園です。その敷地面積のおよそ40%は壮大な森で占められています。 その最大の魅力は、ブナ林の素晴らしい景色はもとより、石と木と瓦でできた地元の典型的な建造物、および世代を超えて受け継がれてきた食文化や工芸品や伝承を、地域住民が長年にわたりどのように守り続けてきたかを見ることにあります。2018年に生物圏保護区に登録されました。

シル川の渓谷風景
自然 | ガリシア

リベイラ・サクラ、オリビオとコウレル山地生物圏保護区

ガリシア州のルゴ県とオウレンセ県にまたがり、306,534ヘクタールの面積を有するこの生物圏保護区は、素晴らしい空間を提供します。シル川とミーニョ川が構成する峡谷の自然美に加えて、この地域は印象的な滝、ロマネスク様式の修道院や、他では見ることができない傾斜に沿ったブドウ畑が目を引きます。

サラマンカのベハル山脈にある森
自然 | サラマンカ

シエラス・デ・ベハル・イ・フランシア生物圏保護区

2006年にユネスコの生物圏保護区に登録されたシエラス・デ・ベハル・イ・フランシア(ベハル山脈とフランシア山脈)は、世界遺産に登録されているサラマンカ市の歴史地区から車で1時間弱のところにあります。バトゥエカス=フランシア山脈自然公園、およびキラマス自然地区とカンデラリオ自然地区もこの保護区に含まれます。

ソニャル湖。コルドバのラグーナス・デル・スル自然保護区
Aguilar de la Frontera

コルドバのラグーナス・デル・スル自然保護区

この自然保護区はコルドバ県南部にあり、ルセナ、アギラル・デ・ラ・フロンテーラ、プエンテ・ヘニル、バエナ、ルケの各自治体にまたがるように広がっています。ソニャル湖、リンコン湖、アマルガ湖という常に存在する潟湖(せきこ)、およびティスカル湖、ハラレス湖、サロブラル湖という季節性の潟湖で構成されています。

ベガ・デ・パス
自然 | カンタブリア

パス渓谷

カンタブリア州パス渓谷郡の一部を構成しています。ふんだんな自然に加えて、500年にわたって築き上げられた特徴的な農園があり、文化的かつ民族学的に豊かな遺産を有しています。この地域は、持続可能な観光についての提案が評価され、欧州委員会のEDEN(ヨーロッパ優等目的地)プログラムの最終選考に残り、訪問者に数多くの可能性を提供しています。

ビジュエルカス・イボレス・ハラ・ジオパーク
自然 | Cañamero

ビジュエルカス・イボレス・ハラ・ジオパーク

カセレス県(エクストレマドゥーラ州)の南部、タホ川とグアディアナ川の各流域の間にあります。山脈と谷が並行して延びる景色の中、その最高地点はリスコ・デ・ラ・ビジュエルカ(標高1,601メートル)となっています。頂上からは、山、谷、特徴的なラニャ(低木地帯)、グアダルーペの町、そして王立修道院の壮大な眺めが広がっています。ユネスコが認定したジオパークで作る「ヨーロッパジオパークネットワーク」と「世界ジオパークネットワーク」に加盟しています。

モンテホのブナ林のクローズアップ写真
自然

世界遺産に登録されているスペインのブナ林

モンテホ(マドリード州)、テヘラ・ネグラ(カスティージャ-ラ・マンチャ州)、リサルドアとアスタパレータ(ナバーラ州)、クエスタ・フリーアとカナル・デ・アソティン(カスティージャ・イ・レオン州)のブナ林は、ユネスコの世界遺産に登録されている「カルパティア山脈とヨーロッパ各地の古代及び原生ブナ林」に含まれます。

グラン・カナリア島の聖なる山々
自然 | グラン・カナリア島

リスコ・カイドとグラン・カナリア島の聖なる山々の文化的景観

グラン・カナリア島の中央にある山岳地帯では、峡谷や絶壁、火山地形が織りなす風景に混じって、穴居人の住居、貯水池や穀物倉庫の遺構を目にすることができますが、これらは、島に土着文化が存在していたことの何よりの証といえるものです。カナリア諸島の先住民の文化を伝える重要な場所としてかけがえのない価値を有することから、ユネスコの世界遺産に登録されています。

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