メノルカでのリラックスした海水浴

スペインで自分を発見することができるプラン

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「すること、書くことに急ぎすぎている私たちは、永遠の静けさのなかで自分自身の声に耳を傾けなくなり、生きるという唯一の大切なことを忘れている」とロバート・ルイス・スティーヴンソンは言いました。ちょっと立ち止まって考えてみましょう:旅に出た時よりも疲れて帰る休暇に嫌気が差していませんか?「有名な場所」を訪問すべく行列に並ぶのをやめたいですか?静寂があり、時間をとってリラックスしたり熟考したり、その場所や自分自身とつながったりできるスペインのさまざまな場所を提案します。新しいスタイルの旅をお試しください。

  • ブルゴス(カスティージャ・イ・レオン州)にあるサント・ドミンゴ・デ・シロス修道院の回廊

    18世紀の修道院におけるグレゴリオ聖歌

    具体的には、サント・ドミンゴ・デ・シロス修道院(ブルゴス市)です。大変美しい回廊を散策したり、ミサでは修道士たちによる有名な歌を耳にしたりできます。静寂に包まれた安らぎの場、そしてあらゆる種の歴史を秘める訪問可能な修道院が、スペインにはまだまだ数多くあります:ユステ修道院(カセレス県)、ユソ修道院スソ修道院(ラ・リオハ州)、サン・フアン・デ・ラ・ペーニャ修道院(ウエスカ県)、モンセラート修道院(バルセロナ県)などです。 また、スペインではParador de Guadalupe(カセレス県)やParador de Cangas de Onís(アストゥリアス州)など、素晴らしい旧修道院に宿泊することもできます。またとない体験ができることを保証いたします。

  • ロボス川渓谷のサン・バルトロメ礼拝堂(ソリア県)。

    自然のど真ん中にあるテンプル会の礼拝堂

    16の国立公園に加えて、スペインには誰もが「時を忘れる」自然空間が数多くあります。例えば、ソリア県とブルゴス県の間にあるロボス川渓谷自然公園では、テンプル騎士団の礼拝堂が、シロエリハゲワシが舞う森の真ん中で抵抗しているように見えます。魔法の場所です。

  • テネリフェ島のアナガの農村公園でのハイキング

    感じるルート

    アナガの農村公園の五感のルート(テネリフェ島)では、嗅覚や視覚、そして触覚を使った周囲環境の発見へと誘います。別の驚くべき自然ルートですか?森の真ん中に隠れた芸術作品があるフランシア山地(サラマンカ県)の自然におけるアートの道、またはビルバオ出身の彫刻家兼画家アグスティン・イバロラの作品の自然の舞台であるオマの絵画の森(ビスカヤ県)があります。

  • サンティアゴ大聖堂前の巡礼者たち

    サンティアゴ巡礼の道

    サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂(ガリシア州)を終点とする、世界で最も有名で古い巡礼の道の1つです。宗教的な理由に加え、文化体験をしたり、別の巡礼者と知り合ったり、自分自身と向き合うために、スペイン北部を踏破する人が数多くいます。多くの人の人生を変えるプランです。

  • カボ・ド・ムンド、リベイラ・サクラ

    リベイラ・サクラ

    こちらもガリシアですが、今回はヨーロッパでもロマネスク様式の建築が最も集中する地域において日常を忘れることをおススメします。ここはまた、英雄的なブドウ栽培(山や険しい斜面でのブドウ栽培)で知られている世界でも数少ない場所でもあり、ここではシル川やミーニョ川の峡谷を航行したり、Parador de Santo Estevoの素晴らしい修道院に泊まったりすることができます。森林、ブドウ畑と修道院の風景ほどリラックスできるものはあるでしょうか?

  • オルチージャの灯台があるエル・イエロ島の風景

    全てを忘れるための4つの島

    まず、エル・イエロ島(カナリア諸島)は、再生可能エネルギーで完全自給する世界初の島であり、イマージョンポイントが46か所を擁する生物圏保護区となっており、目を見張る火山性の風景があります。その一方で、ランサロテ島の北西にあるわずか30平方キロメートルの面積の小さな島で、アスファルト舗装がないラ・グラシオサ島(カナリア諸島)は、孤独のビーチや静寂、そして美しさを楽しむことを知っている旅行者向けです。3つ目のオプションとしてはメノルカ島(バレアレス諸島)で、屋外での絵描きや地元産の食材を使った食事など、スローツーリズムといった沢山のプランが可能で、春や秋にはより落ち着いた形で楽しめます。メノルカ島からは、小規模ながらも魅力あふれるフォルメンテラ島への小旅行もお忘れずに。

  • ロダスビーチ、シエス諸島

    グランピングとエコホテル

    グラマーとキャンプを足しあわせたものがグランピングです。すなわち、快適さ全てを備えたキャンプです。この様式で、または木の上の小屋や灯台で夜を過ごすといった、その他独創的な方法で休暇を過ごす提案が、スペインではますます増えています。伝統的なキャンプをお求めでしたら、シエス諸島(ポンテベドラ県)など他にない場所で行うことができます。さらに、例えば庭で採れた新鮮な卵での朝食など旬の新鮮な食材を使ったエコホテルも、人気が増しています。 

  • セグーラ・デ・ラ・シエーラ(アンダルシア州ハエン県)でのセグーラ音楽フェスティバルコンサート

    最も親密なフェスティバル

    多くの観衆が訪れるフェスティバルに加えて、スペイン国内で魅力あふれる場所でのフェスティバル開催に注目です。例えば?繊細な音楽を奏でることで知られる「セグーラでの音楽フェスティバル」は、スペインで最も美しい村の1つであり、1,200mの高度で人口140人のセグーラ・デ・ラ・シエーラ(ハエン県)で開催されます。または「南ピレネー」では、アラゴン州のピレネー山地でラヌーサダムの上に浮く舞台で、世界のさまざまな音楽を耳にすることができます。

  • ビーチでのヨガ

    ヨガを実践するさまざまな方法

    ヨガとバケーションといった趣味を2つ組み合わせるのはどうでしょうか?自然のど真ん中でのハタヨーガの練習や、スタンドアップパドルのテーブルの上でヨガを実践するヨガサップのような、独特のアクティビティがあります。訪れてみませんか? 

  • ランサロテ大西洋博物館のホラテーロ

    海中美術館

    彫刻を鑑賞できるのかと?はい、しかし水深12mでです。アーチストであるジェイソン・デケアズ・テイラーがこれら素晴らしい創作活動をランサロテ島で行い、これら作品とともに素晴らしい人工岩礁を作り上げようとすることから、海の手入れを要求しています。潜水体験をしたいと思われるのでしたら、16mまでのダイビング資格が必要になることをお忘れなく。

  • モンフラグェ国立公園の上空を飛ぶ鳥

    鳥や星

    バードウォッチングの静寂を楽しめる場所はスペインに数多くありますが、ここではエクストレマドゥーラ州のモンフラグェ国立公園を提案したいと思います。日中は、クロコウノトリ、ハゲタカ、ワシミミズクやイベリアカタシロワシのような、ヨーロッパを代表する鳥のいくつかを目にすることができます。夜間は、モンフラグエはスターライトの観光目的地であることから、天体観察に最高の場所の一つとなります。現地で眺める銀河系は素晴らしいショーであり、天文台が複数あります。

  • コルドバのハンマン

    サーモセラピーとアラブ風呂

    スペインで最も有名なサーモセラピーの一例は、オウレンセ市や効能のある温水プールが提供するものです。ミーニョ川河畔の野外や禅サーキット、ウォーターベッド、アロマ風呂、ワインセラピー、チョコレートセラピーなどのプライベートのプール…。最大限リラックスする他のオプションは?グラナダコルドバなどの都市にあるアラブ式風呂です。

  • オンダリビアの通り

    中世の街

    タイムマシーンに乗ったかのように、ラグアルディアアルマサンコンスエグラオンダリビアマンサナーレス・エル・レアルエステージャ・リサーラオリベンサへレス・デ・ロス・カバジェーロスシウダッド・ロドリーゴおよびシグエンサといった街で別の時代に移動しましょう。お城に入ったり、中世のタパスやピンチョスのコンテストを楽しんだりする準備をしましょう。

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