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マドリード・リオで憩う女性

マドリードの屋外で過ごすプラン

Madrid

地球にやさしく、持続可能性があり、かつ屋外で楽しめるようなプランをお探しで、さらにはマドリード旅行も計画中ということなら、こちらにご紹介する8つの手がかりをもとに理想的な小旅行を満喫することができるでしょう。というのも、このスペインの首都では、無数のアクティビティを野外で自然と触れ合いながら行うことができるのですから。 

  • アルムデナ大聖堂を背にしたマドリード・リオの景観

    マドリード・リオの生物多様性に感嘆し、絵はがきのような写真を撮りましょう

    マドリード・リオはマンサナーレス川に沿って伸びる公園で、自然再生事業の結果、驚くべき動物相をまたもや誇るようになった場所です。園内では、「マドリード」の文字をかたどった彫刻と同市を象徴する「クマとイチゴノキ」の像が並ぶ彫刻作品のそばで絵はがきのような写真を撮ることができます。ちなみに、この作品の素材には再生ガラスの容器が使用されています。この彫刻が設置されているのは平地になっているレイ橋で、背景にはマドリードを代表する壮観なパノラマが広がっており、王宮アルムデナ大聖堂サン・フランシスコ・エル・グランデ教会のシルエットが浮かび上がっているのがわかります。また、マタデロのような文化的空間のほか、夏に涼をとれる場所もあり、子供向けの面白い噴水を備えた水遊びスポットである通称「ビーチ」がその一例です。

  • マドリードのカサ・デ・カンポの小道を行くサイクリスト

    マドリード最大の公園を自転車で駆け巡りましょう

    マンサナーレス川に接するように、川の西側の河岸にはマドリード最大の市営公園カサ・デ・カンポが広がっています。1535ヘクタールを超えるその敷地は、さまざまなコースに沿ってハイキングやサイクリングをするためだけでなく、16世紀に起源を持つ印象的な人工湖のほとりで屋外のテラス席を楽しむのにも最適な環境となっています。その気があれば、立派なボート乗り場で手漕ぎボートをレンタルして冒険に出かけることさえできます。

  • マドリードにあるレティーロ公園の池にいる旅行者

    レティーロ公園の光の下でボートを漕ぎましょう

    散歩をし、スポーツに汗を流し、展望台に上り、テラス席に座り、さらには昔ながらのボートを漕ぐには絶好のスポットです。レティーロ公園(マドリードでもっとも有名な公園)は総面積125ヘクタールで、プラド通りと併せて、ユネスコの世界遺産に登録されています。自然の中でアクティビティに励む以外にも、園内に建つベラスケス宮殿クリスタル宮殿では興味深い展覧会を鑑賞することができるでしょう。

  • マドリードの王立植物園の景観

    1日だけ植物学者に変身しましょう

    プラド通り沿いの戦略的立地にあることから、植物園も前述の世界遺産候補の一端を担っています。1942年に芸術庭園に指定されたこの植物園には、100万点を超える数の植物標本、図書館、記録保管所(1万点近くのスケッチを所蔵)などの見どころがあるほか、5000種類もの植物が生育しています。 ガイドツアーに参加すれば、ダウンタウンのこの緑あふれる一角で成長する種について知識を深めることができるでしょう。

  • マドリードのキンタ・デ・ロス・モリーノス公園にあるアーモンド畑を眺める女性

    気まぐれ(カプリチョ)のままに、ほかの公園にも足を運んでみましょう

    エル・カプリチョ公園。知名度は極めて低いものの、美しさではマドリードでも群を抜いている(そして中心街からは多少距離がある)公園です。正真正銘の自然の楽園を作り出すという目的のもと、1784年にオスナ公爵夫妻によって造成されたもので、当時を代表する著名人が足しげく通った場所です。 別のヒントとしてメモしていただきたいのがキンタ・デ・ロス・モリーノス公園です。一般公開されているこの庭園はかつて余暇を楽しむための地所だったところで、オリーブや松、ユーカリなどの樹種が生い茂っていますが、中でも傑出しているのが目を見張るようなアーモンド畑で、このアーモンドの開花こそがマドリードの冬の終わりを告げることになっています。ほかにも、プリンシペ・デ・アングローナ庭園ウエルト・デ・ラス・モンハス庭園のような「隠れた」小さな庭園があるほか、ロペ・デ・ベガ邸宅博物館ロマン主義博物館ソローリャ美術館ラサロ・ガルディアーノ美術館といった博物館・美術館に隣接する魅力的な庭園もあります。 

  • マドリードのモヤーノ坂にある古本市の細部

    屋外で古本屋めぐりをしましょう

    レティーロ公園と植物園のほど近くには屋外に新たなサプライズが用意されていますが、それは古本市の姿をしています。自由奔放な雰囲気が漂うこの歩行者専用道路はモヤーノ坂として知られ、あらゆるジャンルの古本がところ狭しと並ぶ素敵なスタンドが目印です。30軒あるスタンドは、かつてこの空間を占めていた木造のデザインから着想を得ています。なお、その空間とは、ピオ・バローハをはじめとするスペイン文学の名だたる文豪たちの働きかけにより1925年にオープンしたものです。

  • マドリードのエル・ラストロ市場にて、スタンドを見つめる見学者

    エル・ラストロのスタンドを物色し、マドリードならではの日曜日を体験しましょう

    マドリードでも一番の人気を誇る屋外マーケット、エル・ラストロを訪れることは、この都市における日曜日の必須プランのひとつです。ラ・ラティーナ地区で開かれ、工芸品、衣料、アクセサリーから家具、キッチン用品、レコードに至るまでさまざまなものを取り扱っています。エル・ラストロ訪問の締めくくりには、同地区にあるバルでアペリティフをつまむのが一般的です。そこでは、ワイン、ビール、またはサーバーから注がれるベルムーをイカリングのサンドイッチなどといっしょにいただきます。 

  • マドリードにて、夕暮れどきのデボー神殿の眺め

    夕暮れどきのマドリードをお見逃しなく

    夕日を満喫できるスポットは無数にありますが、マンサナーレス川の河岸を望む絶景からその名をとったビスティージャス庭園やカサ・デ・カンポなどが好例です。天気の良い日には、木々に囲まれたこの小さな公園はテラス席でいっぱいになり、日没を鑑賞するのに絶好のスポットへと姿を変えます。それはまるで本物の魔法のようですが、たとえばスペインに唯一存在するエジプトの寺院、デボー神殿からも同様の体験ができるでしょう。

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