アローナ アローナの自治体には15キロメートルを超える長さの海岸があり、そこからは近隣の山々の素晴らしい眺めが広がっています。一方でこの町には、コロニアル様式と、スペイン人による征服以前の様式とが組み合わされた、一般建築の興味深い作品群が残されています。
アティエンサ アティエンサの起源は先史時代にまでさかのぼります。この中世の村はキリスト教勢力とイスラム教勢力の境界線という戦略的位置を占めていたことから、今でも当時の街並みや建築物は健在です。歴史地区は重要文化財に指定されています。
アビレス アストゥリアスの海岸地域の中央、ペニャス岬の西に位置する町です。かつては漁業と農業の村でしたが、人口の増加と工業の発展のおかげで今では近代都市となり、金属製錬工学においてはその中心地として最先端を行くまでになりました。
アイジョン アイジョンはセゴビア市内から車で約1時間の距離にあります。その旧市街は重要文化財に指定されています。伝統的な建築の風格のある建造物や家など、アイジョンを良く知る為には、狭い石畳の小路を散策するのが一番です。
ウエテ ウエテはクエンカ県(ラ・アルカリア地域)に位置しています。数多くのモニュメントが小さな中心街に密集している様子には驚かされます。この美しい町では、修道院、塔、城壁の遺構、宮殿家屋、教会、美術館・博物館6館を訪問できるほか、町から数キロメートルほど離れた場所ではローマ時代の貴重な鉱山を見学することもできます。
イコッド・デ・ロス・ビノス イコッド・デ・ロス・ビノスの名は、16世紀にブドウの栽培が盛んだったことにちなんで付けられました。ただしこの産業がきちんと管理されるようになったのは20世紀初頭のことで、その際、町の紋章にもブドウが描かれることになりました。