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安全に旅するためのアドバイス
王の小道、マラガ

スペインの絶景スポット

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ほかでは見つからない、独特の場所にいると感じたことはありませんか?その瞬間をいつまでも忘れずにいたいですよね。世界には、その美しさ、独自性や隠された歴史から震えるような感覚を起こさせる場所があります。一生に一度は訪れてみたい、そんな場所。スペインにはそんな場所がいくつもあり、それぞれが驚異を競います。そのなかから、少しだけを選んでご紹介しましょう(第二弾をお約束します)。その多くの場所では、まるでこの世のものではないとまで思われることでしょう。ゆっくり歩いて。しっかり目を開いて。

  • ティマンファヤ国立公園火山の風景ランサロテ島

    ランサロテ:火の山脈

    そのすべてが素晴らしく特別な場所であり、目的地として唯一のスポットを選ぶのは困難です。ランサロテはカナリア諸島の最東に位置し、火山地質のまるで月面のようでありながら、生命はとても美しい姿で広がっています。ティマンファヤ国立公園の火山を巡ったり、ロス・ベルデスの洞窟(その内部には驚きが待ち受けています)やロス・シクロスの水溜りと呼ばれる、海に続いている想像もできない色の湖などでその美しさを目の当りにできます。モンターニャス・デル・フエゴ(火の山々)の地は決して後悔させません。

  • 1875年製造のCタイプ機関車14号鉱山観光鉄道は、スペインで現在走っている最古の機関車です。リオティント鉱山公園 © ARAGÓN

    リオティント:地球の火星

    NASA と欧州宇宙機関によって実験のためにこの地が選ばれたことをご存知ですか?これは、ティント川(ウエルバ)の鉱水流域が火星に少し似通っているからです。川、赤みがかった岩々、わずかな植物。この土地の風景も神秘的です。しかし、ここの生命の多様性は驚きです。この地を訪れるために一番の方法は、リオティント鉱山公園に行くことです。ここでは、鉄道による旅、鉱山の見学、ヴィクトリア朝の家や土地の歴史を知ることができます。ご安心ください。火星人はいませんよ。

  • バルデナス・レアレス自然公園

    バルデナス・レアレス。予期しない砂漠

    予期しないとは、この砂漠がナバーラ州、スペイン北部の緑と山々に囲まれた地にあるからです。しかし、この地方の南西部には 425000ヘクターの半砂漠地帯が広がり、その形、急坂や丘はまるでサイエンスフィクションのようです。数万年の侵食によって形成されたこの「珍しい美しさ」により、この自然公園は「ワールド・イズ・ノット・イナフ」などの映画の舞台になりました。ジェームス・ボンドではなくても、標されたルートのいずれかを歩いて、乗馬で、または自動車で巡ることができます。

  • ラス・マラビーリャス洞窟

    ラス・マラビーリャス洞窟

    その名前がすべてを語っています。アラセナの観光スポットであるこの洞窟は、2 キロメートルの長さ(観光できるのは 1200 メートル)があり、各種の鍾乳石、石筍やフローストーンが鑑賞できます。この地下の景観は、大聖堂室、神のガラス細工やイスラム王妃の浴室などを通ると想像が膨らみます。観光にはガイドが付き添います。地底のもう少し近くまで行ってみませんか?

  • スマイア。アルゴリセンター

    フリッシュのルート:5千万年の歴史

    バスク地方の海岸まで行き、ちょうどスマイア、デバとムツリクの辺りでストップします。この地の崖地帯は息を呑むほどで、さらにこれが5千万年の地質的な歴史を経て、海の力により剥きだしになったことを知れば尚更でしょう。この景色を鑑賞するには、沿岸をトレッキングするか、海を行く観光の企画に参加することができます。地球の歴史上の重要な大変動の証拠を目前にできることは滅多にありません。

  • レオンのラス・メドゥラス

    ラス・メドゥラス、ローマ帝国の鉱山

    ローマ人は金を採掘するためにレオンのこの地を選び、帝国全土で最も大きな露天掘りの鉱山を建設して、その景観を永久に変化させました。今日では世界遺産に登録され、夕暮れ時に訪れて、赤色の丘に落ちる夕日を眺めることはとても素晴らしい経験です。お勧めのアイデアとしては、まず地質学室を訪れること、そしてもちろん、オレリャンの展望台でゆっくりすることです。

  • ラス・カテドラレスのビーチ、リバデオ

    ラス・カテドラレス海岸

    “石の大聖堂”のアーチの間を海に沿って歩く。リバデオ(ルゴ)のアス・カテドライス(ラス・カテドラレス)を訪れると、こんなことが待ち受けています。風と水によって形成された不思議な形によってこの海岸は、スペインのなかでも最も美しいもののひとつに数えられます。そのため、潮が引いたら、裸足になって海岸を散歩をしてみることが一番です。元気が湧いてくることでしょう。

  • ラ・ゴメラ島のガラホナイ国立公園

    ラ・ガメラ、数千年の森

    カナリア諸島に戻って、今回はラ・ゴメラの神秘的な雲の海へとお連れしましょう。ここのガラホナイ国立公園(世界遺産)にはカナリアの照葉樹林が生い茂る森があり、これは数万年の第三紀から存在していた亜熱帯の森の生きている真の遺産です。この島の海から眺められるもうひとつの自然の珠玉とは?ロス・オルガノスという名のとても古い火山岩の断崖で、まるでオルガンのパイプのように見えます。

  • クエンカの魅力あふれる街

    クエンカの魅力あふれる街

    9千万年前にこの地がテチス海の一部であった時にすべてが始まりました。水が引くたびに石灰岩が侵食されて、現在鑑賞できる珍しい形が出来上がるまでになりました。このコースでは2.5キロメートルにわたって、象とワニの戦いや、石の海、修道院、滑り台などが見られます。想像を膨らませるだけでいいのです。

  • 王の小道マラガ。遊歩道の景観

    王の小道、勇気ある者のハイキングコース

    その当時、マラガのこのハイキングコースは世界で一番危険な小道としてされていました。現在では全道で安全が確保されています。ですが、ハイキングをお考えなら、目の回るような眺めに“挑戦”しなければなりません。コースにある、グアダルオルセ川によって削られたロス・ガイタネスの峡谷は、700メートルもの高さがあります。下を覗く勇気がおありですか?見てみる価値があります。

  • ピエドラ修道院

    ピエドラ修道院

    サラゴサの南に突然、まるでオアシスのように、この自然の驚異があります。その名称は観光できる12世紀の修道院から来ていますが、その人気には壮観なコラ・デ・カバジョやカプリチョサなどの滝や洞窟が多くある景観にその理由があります。展望台を散策したり、鏡のような湖に自分の姿を探したり、水の流れに耳を澄ませたり、猛禽類の飛翔の実演に参加することは、ピエドラ修道院の訪問を忘れられない経験にしてくれるでしょう。

  • クロスカット火山

    カタルーニャ州に火山が?

    はい。しかもひとつやふたつではありません。ガロッチャの火山地区自然公園(ジローナの)は、11000年前に形成され、今日では40の火砕丘(休火山ですのでご安心を)と20以上の溶岩流があります。この地区を巡るコースは25以上あり、隠れて生えているにもかかわらず、多種豊富な植物類に出会えます。この公園に含まれる11の地域が景色に溶け込まれていることに目を見張ることでしょう。その様子を堪能するのに完璧な方法は、気球ツアーです。行ってみませんか?

  • ドラック洞窟

    ドラック洞窟とカン・マルサ洞窟

    再度、地底に向けて下りますが、今回はバレアレス諸島にあるふたつの洞窟を訪れるためです。マヨルカ島のドラック洞窟は、その内部に世界一巨大な地底湖を隠しています。観光の大スポットは、洞窟内で行われるクラシック音楽のコンサートとその湖でボートに乗って楽しめることです。カン・マルサ洞窟はイビサ島にあります。内部における光と音楽のショーに加えて、ここから眺められる湾の素晴らしい眺望は見逃せません。

  • サナブリア湖

    サナブリア湖の伝説

    10万年前、20キロメートル以上もの氷山がこの湖を形成しました。ここはサモラです。ヨーロッパ最大の氷河湖を目の前にしています。この湖は多くの作家たちを魅了し、多くの伝説も残っています。毎年、6月24日のサン・フアンの夜に、1959年水に沈んだ村にあった教会の鐘が聞こえるといわれているのもそれらの伝説の一つです。夏には湖のほとりで、水浴びやカヌーイング、観光船なども楽しめます。また、山から眺めるこの湖の景色は比類のない美しさです。

  • アギラの洞窟。アレナス・デ・サン・ペトロ、アビラ

    アギラの洞窟

    素敵なものに出会ったときに口から漏れる“わあああ”をまだ言ったことがない人でも、今回はもう逃れられません。グレドス山脈の山中にあるアギラ洞窟(アビラ)を前にした時でしょう。この最後の地下小旅行は、私たちを石柱や鍾乳石,石筍からなる景色の中に連れて行ってくれます。奇妙なことに、この鍾乳洞は1963年12月24日の夜に偶然発見されました。コースは1キロメートル以上あり、いくつかの洞窟を回ります。なかには20メートルにも及ぶ高さのものもあります。

  • テイデ山

    テネリフェ、スペインの最高峰

    カナリア諸島三景をテイデ島で締めくくります。お勧めリストにスペインの最高峰であるテイデ山を忘れることはできません。(世界第三位の高さと体積をもつ火山島で、ロープウェイで登ることができます。)その頂上は国立公園の大部分を成し、世界遺産にも登録されていて、その美しさも引けを取りません。この地を散策して「月面」の景色を眺め、世界でもここだけに生息する動植物を観察できることは絶賛に値します。

  • 海のそばの砂丘ドニャーナ国立公園

    そしてアトランティス

    いいえ、何もおかしなことを言っているわけではありません。水に沈んだ伝説のアトランティス大陸のことではないのです。でも確かなことは、たとえばナショナルジオグラフィックの発表によれば、プラトンが記述した失われた街(「ヘルクレスの柱の向こう」)は、ドニャーナ国立公園の地下にあるかもしれません。この「謎」を解いていきながら、アンダルシア地方に位置するこの地の砂丘と低湿地帯の素晴らしい景観を堪能しましょう。

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