ラス・マラビージャス洞窟

全長2,130mに及ぶ通路で、そのうち1,200mが訪問可能となっています。

長さや池の幅、そして有する形状の豊富さと多様性などの理由により、非常に美しく目立つ地下の洞窟となっています。このラス・マラビージャス洞窟に関する最初の記述は、1850年に行われています。1914年に一般公開され、スペインで最初の観光用洞窟の1つとなりました。この洞窟は地下水の浸食によるもので、鍾乳石と石筍の形成物が組み合わされて美しい空間を構成しています。その中でも最も意義深いものは輝きの間、大池の間、裸の間や、貝殻の間、エメラルドの間や神のガラス製品の間です。