朝
1日目の初めは、街の大聖堂を訪れたり、ベゲタ市場の他にない雰囲気に身を任せたりすることができます。
旧市街を散策
まずは最も古く特徴的な地区、バリオ・べゲタを訪れましょう。何本もの細い石畳の道には、今でも残された伝統的カナリア建築の家が立ち並びます。ロス・バルコネスやエスピリトゥ・サント通りを歩き、サンタ・アナ大聖堂があるサンタ・アナ広場まで行きましょう。
ショッピングと「タペオ」のエリア
次は主要なショッピングエリアを紹介します。マヨール・デ・トリアナ通りとその周辺には近代建築物が集中しています。工芸品や大手ファッションブランドをはじめとした、あらゆる種類のショップが立ち並んでいます。また、このエリアにはタパスやランチを楽しめるテラスが沢山あります。“パパス”アルガーダスのモホソース添えやサンコチョといったカナリア諸島の美味を試してみましょう。ウルタド・デ・メンドーサ広場やカイラスコ広場周辺のレストランなら、外れはないはずです。
カイラスコ広場の奥方には美しい建築物ガビネテ・リテラリオ(Gabinete Literario)があり、展示を鑑賞しながらそのサロンを訪れるのは必見です。また、お子様連れならサン・テルモ公園がお勧めです。子供が公園で遊んでいる間、大人は近代風のキオスクや小さな礼拝堂周辺で一休みすることができます。ここまでは短めのルートですので歩いて訪れることができます。落ち着いた石畳(旧市街のマヨール・デ・トリアナ通りのように)の通りでもあり、散策しやすいお勧めの場所です。