サン・ジュアン・ダ・ラス・アバデッセス サン・ジュアン・ダ・ラス・アバデッセスの村はテル川の左岸に位置し、885年にウィフレド・エル・ベジョソが創設した旧ベネディクト会女子修道院があり、19世紀末には参事会教会になっています。
サン・マテウ バイシ・マエストラット(バホ・マエストラスゴ)の歴史的に重要な地区はカステジョン地方の北にあり、サン・マテウが首都と位置付けられています。その歴史芸術の重要性から、市内は重要文化財に指定されています。
サンタ・コロマ・デ・カラルト コスタ・ダウラダに位置するサンタ・コロマ・デ・カラルトは、タラゴナの町から40キロメートル弱の場所にあります。町の歴史地区は重要文化財に指定されています。サンタ・コロマ・デ・カラルトの歴史地区は中世の面持ちを残す市街地にあり、貴重なモニュメントが現存しています。
サンタ・クルス・デ・テネリフェ サンタ・クルス・デ・テネリフェは、カナリア諸島西部における最大の島であるテネリフェ島の美しい港町です。その重要な港の周辺には広々とした大通りや広場、造園されたエキゾチックなスペースが広がり、モダニズム建築の美しい建物も目に飛び込んできます。
サンタエージャ さまざまな建築様式を一つの場所で見ることができるのが、アンダルシア地方の典型的な町、サンタエージャの魅力です。ただ、サンタエージャの魅力はそれだけではありません。コルドバからわずか43キロメートルの場所にあるこの町にはロマネスク様式、ゴシック様式、ムデハル様式、プラテレスク様式、ルネッサンス様式、バロック様式、ネオクラシック様式が共存しています。
サンティジャーナ・デル・マル サンティアゴ巡礼の道の北の道に位置するサンティジャーナ・デル・マルは、サンタ・フリアナ参事会教会を中心に発展した美しい中世の村です。いくつもの防御塔とルネッサンス様式の宮殿があることから、サンティジャーナはカンタブリア地方の最も重要な史跡群の一つとされています。
サント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサーダ リオハにあるサント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサーダは、サンティアゴ巡礼の道の痕跡が深く刻み込まれた町のひとつです。国内観光名所に認定された中世の入り組んだ通りには、貴重な遺跡が点在しています。中でも町の防壁、大聖堂、古い巡礼者病院は特筆に値します。
サントーニャ サントーニャの歴史はいつでも海と共にありました。その証拠に、カンタブリア州で最も缶詰製造が盛んな場所がここサントーニャ港なのです。缶詰産業の中心を担う商品は、カツオおよび有名なアンチョビのオリーブオイル漬けです
セゴルベ セゴルベの町はパランシア上流の水のおかげで、広大な肥えた平地に恵まれいます。大聖堂や旧城壁跡に見られる中世の建物の中には建築的に優れた至宝が隠されています。ラ・エストレージャ丘陵にある中世の城跡はセゴルベの起源を示す貴重な資料になっています。
セプルベダ 16世紀から18世紀にかけて繁栄を極めたセプルベダは、繁栄期の遺産の数々により1951年に歴史芸術的総体に指定され、あらためてそのモニュメントや道にあるロマネスク様式の価値が認識されました。
バニョス・デ・ラ・エンシーナ バニョス・デ・ラ・エンシーナはシエラ・モレーナ山脈のふもとに位置し、ハエン市からは約52キロメートルの距離にあります。町の旧市街は重要文化財に指定されており、「ナスル朝のルート」や「城と戦いのルート」といったさまざまな文化ルートの必見スポットとなっています。