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バルセロナの景観
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2日間で巡るバルセロナ

幅広い文化的オファーやレジャーのおかげで、バルセロナは世界で最も観光客が多い都市のひとつとなっています。実際、コスモポリタンな目的地にふさわしく、バルセロナではどのようなプランでも立てることができます。バルセロナを訪れるのが初めてという方は、週末を利用してオーソドックスな観光を楽しんだりこの町特有の雰囲気に包まれたりしたうえで、将来改めてこの町を訪れるという手もあります。実を言うとバルセロナを見て回るのに2日間では時間が足りないのですが、ここは最善を尽くしてみましょう。

ピラールとジョアン・ミロ財団、マヨルカ
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ミロの足跡をたどる

20世紀において最も独創的で影響力のあった芸術家の一人であるミロの、ゆかりの地と作品を巡る旅へと出かけましょう。ジョアン・ミロ。旅のお供は、反抗、想像、不合理、色彩、奇妙な幾何学的建築、コラージュ、シュルレアリスムの彫刻です。訪れるのは、生誕地バルセロナ、ミロにとって着想の源であったムンロッチ、そして、マドリードおよび市内にある有名な国立ソフィア王妃芸術センター、さらに晩年を過ごしたパルマです。 この旅で、ムンロッチやマヨルカ島の自然環境とミロの特別な結びつきを感じ、作品の前に立って感銘を受け、ハーバード大学の名誉博士号やスペイン文化省の美術金メダルを受けたこの人物についてもう少し詳しく知り、そして何よりも、思い出に残る日々を過ごすことになるでしょう。さあ、出発です。

サン・ジョルディの日のバラの花束バルセロナ
イベントカレンダー | Barcelona

サン・ジョルディのお祭り、バルセロナ

バラ、本、恋人たち。これらは、4月23日のバルセロナには絶対に欠かせないものです。カタルーニャでは、「世界図書・著作権デー」がとびきりロマンチックな祝祭日に変わります。この日、カタルーニャの人々はこの土地の守護聖人であるサン・ジョルディを祝い、ユニークで庶民的な伝統行事のために街へ出かけます。その内容や起源、楽しみ方を知りたい人は、ぜひ続きをお読みください。

サンタ・クルス・イ・サンタ・エウラリア大聖堂を訪れる観光客
都市観光 | Barcelona

バルセロナで過ごす完璧な週末:カルチャー・カウディ・サッカー

バルセロナは活気あふれる街で、常に見逃したり、まだ発見できていないことがあったりするため、必ずまた行きたくなる場所のひとつ。でもこの素敵な街で完璧な週末を過ごしたいという方には、あらゆる好みに合う、バルセロナの見どころのおすすめをまとめたこのガイドは見逃せません。メモを用意!

バルセロナのシアターバスの外観
芸術と文化 | Barcelona

バルセロナの動く劇場

幕が開くと、そこはベルベットのカーテン、カーペットの床、赤い布張りのシートで飾られた観光バスの車内です。それではシアターバスに乗り込みましょう。限られた時間の中で、バルセロナと地元の文化に初めて触れることができる刺激的な方法です。しかし、これまでとは違った形で演劇を体験できる機会はそれだけではありません。美術館や都市の象徴的な地区を巡る演劇化されたルートがあります。 つまり、移動しながら演劇を生で楽しむことができます。

バルセロナのリセウ大劇場
都市観光 | Barcelona. Madrid. 

マドリードとバルセロナを再発見:テーマ別の訪問を試してみる

マドリードとバルセロナの顔をいくつご存知ですか?歴史、文化、レジャー、自然。この国の二大都市では退屈する暇がありません。世界的な名所のほかにも、これらの都市には発見されるべき素晴らしい秘密が隠されています。ここでご紹介する6つのテーマ別訪問を敢行して、バルセロナとマドリード周辺の知られざる顔を発見してください。

ボルン、カルチャー・メモリーセンター
芸術と文化, 都市観光 | Barcelona

バルセロナのオルタナティブ カルチャースペース

今日は、最先端のファッションに身を包んでお出かけ。これから、スペインで最も前衛的の街のひとつで、毎日新たなトレンド生まれるバルセロナへ行きます。展覧センターが充実し、ラバイ地区など地区の刷新が進む、バルセロナの通りには、アートが定着しています。そのため、最も有名な歴史的建造物やミュージアムに連れて行ってくれる「公認」の観光コースをたどる他、こちらのサイトから、オルタナティブだけれど、同じように興味深い空間を訪れる提案をご紹介します。こちらは一部の例ですが、このリストに他のおすすめの場所もご提案いただけます。

バルセロナのサンタ・エウラリア大聖堂のファサード
芸術と文化 | Barcelona

知っておくべきバルセロナの大聖堂のエピソード

サグラダ・ファミリア教会に加え、入り組んだ路地の中にバルセロナの大聖堂がそびえています。ゴシック地区に足を踏み入れるということは、タイムスリップするようなものです。ランブラス通りを後にして路地を歩いていくと街の中心にたどり着きます。古代バルキノ(バルセロナのローマ時代の古い名称)の形跡やユダヤ人街のシンボルがいまだに残っており、とりわけ自由奔放だったモデルニスモの芸術家たちの足跡をたどることもできます。間違いなくここは最も美しいエリアの一つであり、その中心をバルセロナの大聖堂が占めています。スペインの最も象徴的な建造物の一つであるにもかかわらず、いまだに面白いデータが隠されています。

グラシア通りのカサ・リェオ・モレラ、バルセロナ
ショッピング | Barcelona

ショッピング: バルセロナで「買い物をする」8つのエリア

次のモニュメントや美術館・博物館への道のりの途中でウインドウショップをしようが、それとも逆にショッピングのために旅行のうち1日全体を充てようが関係ありません。どんな場合であれ、バルセロナ(カタルーニャ)はあなたをお待ちしています。スペイン東部にあるバルセロナは、その伝統的な部分にお誘いする老舗のお店から、味わいがお土産となる食品店を通過して、アバンギャルドなデザインの商品まで、幅広いオプションを提供します。この街のさまざまな地区で5キロメートルにわたって、バルセロナ・ショッピング・ラインとして知られるヨーロッパで最も大きな屋外ショッピングエリアにおいてこれら全てが広がっており、その建築や文化環境によりバルセロナでのお買い物はまたとない体験になります。 ...

バルセロナの歴史地区で「ため息橋」を眺める観光客
ショッピング | Barcelona

バルセロナの骨董品店を見て回る

バルセロナ市内にあるギャラリーや大通り、アンティークショップには真の驚異が隠されています。各地区を散策して、そうした不思議を発見してみましょう。各種の収集品、時代物の家具、古い玩具、長い歴史をもつ本など…。時が経つにつれ「本物の宝物」となっていった独特のアイテムばかりが並べられています。 少し前までなら、骨董品を購入したい場合はディプタシオン通りかコンセッホ・デ・シエント通りに足を運ぶだけで十分でした。なぜなら、市内の骨董品店のほとんどがこの二つのエリアのいずれかに店を構えていたからです。 ...

カナリア諸島グラン・カナリア島にあるマスパロマスビーチを走る若者
スポーツとアドベンチャー

スペインのオリンピックメダリストが多く誕生する街を知る

スペインには、1年365日を通して、あらゆる競技の練習ができるために特別に設けられた、数多くのクラブ、施設、自然空間を持つ、素晴らしいスポーツ設備があります。このようにして、4年に1度のオリンピックで国を代表して臨むスポーツ界のビッグネームが、毎日トレーニングしています。 バルセロナ、マドリード、ラス・パルマス・デ・グラン・カナリアは、スペインの中で、オリンピックメダルを多く獲得している主な街です。また、多くのメダリストを輩出した街としては、ヒホン、サンタンデール、サン・セバスティアン、パルマ・デ・マヨルカ、アリカンテ、ビトリアやテラサも挙げられます。

カタルーニャ州バルセロナにあるMNACの展覧会を訪れた観光客
芸術と文化 | Barcelona

バルセロナを代表する芸術スポットを訪れる:美術館、アートギャラリー、建築

芸術は、さまざまな方法と無数のスタイルで表現できるものです。その豊かな文化のおかげで、スペインにはさまざまな芸術的表現が存在します。国内のいずれの大都市でも、著名な芸術家の重要な作品を鑑賞することができますが、特にバルセロナの優れたアートギャラリーには幅広い選択肢が用意されています。

バルセロナ市内グエル公園の詳細
芸術と文化 | Barcelona

ガウディのモダニズムのメッカ、バルセロナ

アントニ・ガウディの作品に言及せずにバルセロナについて語ることは、ほぼ不可能です。そして、モダニズム建築の天才について考える場合、カタルーニャの州都のいくつかの記念写真と関連付けないわけにもいきません。この建築家独自の様式は、この街のアイデンティティの一角を担っています。装飾のエレガントさや、カタルーニャ語でトランカディースと呼ばれるカラフルなモザイクが、思いがけない時に現われます。バルセロナとガウディは切り離せない存在なのです。

バルセロナの観光客
都市観光 | Barcelona

Instagramで話題のバルセロナおすすめスポット

インスタグラムで#Barcelonaのハッシュタグを調べると、何が出てくるでしょう。その結果を見てみると…、何と7,000万近くの投稿が見つかります!バルセロナほど写真写りが良いところはなく、カメラは必須で、その美しさを共有せずにはいられません。多くの写真が撮られ、ネットワークで共有されている場所をご紹介します。バルセロナで撮った写真を投稿してみませんか。

ジョアン・ミロ財団、バルセロナ
イベントカレンダー | Barcelona

展覧会:ミロ・マティス:絵画を超えた絆

17 10月 2024 - 23 2月 2025

前回の展覧会シーズンではミロとピカソの直接対決が実現しましたが、ミロの遺産を引き継ぐ同財団は今回、ミロを「フォーヴィスムの父」の一人と称されるフランス人画家マティスと比較する試みを行います。フォーヴィスムとは、色彩を強調することで感情を表現しようとした絵画運動のことです。高揚感に満ちた色彩は、カタルーニャ出身のミロの作品にも欠けてはいません。ミロはフォーヴィスムよりもシュールレアリズムに分類されることが多いものの、マティスと同様に、古典的なものをすべて打ち破るような作品を制作しました。 ...

アントニオ・タピエス。《コンポジション》1947年。キャンバス地油彩(引っ掻き技法)。バルセロナ現代美術館コレクション。カタルーニャ州政府寄託。国立美術コレクション。旧サルバドール・リエラ・コレクション
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展覧会:アントニ・タピエス。芸術の実践

21 2月 2024 - 24 6月 2024

絵画の限界と矛盾について研究していたタピエスは、当初、「ダウ・アル・セット」と呼ばれるカタルーニャの前衛グループと親交がありました。1950年代初頭以降、大理石の粉やセメントといった素材を使った実験が長期にわたって繰り返されることになります。彼は、約70年に及ぶ芸術活動を通じて、ワニスをはじめとするさまざまな要素を試したり、東洋の精神性といった遠い存在からの影響を取り入れたりすることで進化を遂げてきました。 ...

「尊敬と恐れ」展。マドリードのカイシャフォルムで開催される「芸術と信仰における女性の力」
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尊敬と恐れ。芸術と信仰における女性の力

21 2月 2024 - 09 6月 2024

今回の特別展は彫刻や神聖な物品のような芸術作品を基盤としています。またそうした芸術作品は、「欲望」「豊饒」「調和」「魔術」「悪」「慈悲」「混沌」など、時には相反する概念を擬人化したものとなっています。こうした概念は女性の形で表現されるのが常ですが、なかには両性または無性の人物として表現される場合もあります。 ローマの女神ヴィーナスの像、約4000年前のイラクで制作された《夜の女王》の粘土製レリーフ、エジプトの女神セクメトの像など、象徴的な作品も含まれています。本展には、インド舞踊「タラカ」の仮面や、ここ数十年の映像パフォーマンスなど、一般の人にはあまり馴染みのない作品も展示されています。

「世界報道写真ストーリー」大賞。ハビビ
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展覧会:世界報道写真2024

07 11月 2024 - 15 12月 2024

この写真コンテストには四つの主要カテゴリーが設けられています。それぞれ、個人部門(2023年に撮影された写真1枚)、グラフィックルポタージュ部門(過去2年間に撮影された、特定のストーリーを伝える写真4~10枚)、長期プロジェクト部門(3年間にわたり撮影された写真24~30枚、うち少なくとも6枚は2023年撮影のもの)、自由形式部門(革新的かつ非伝統的な方法で撮影された写真)となっています。 展示作品は「ビジュアルの質」と「伝える内容の力強さ」を基準に審査員が選んだものです。そのほとんどがスペインでは未公開の写真で、ニュースにまつわるさまざまな視点を提供してくれます。こうした写真を鑑賞すると、誰もが、少なくともいろいろなことを考えさせられます。

ヌリア・プラ家博物館の館内
芸術と文化 | Barcelona

ヌリア・プラ家博物館

バルセロナにあるこの建物は、カタルーニャ州で女性として初めて医学部を卒業した人物らの一人であったヌリア・プラの研究室であり自宅でもあった場所です。彼女はまた、16世紀から18世紀にかけてのスペインの家具や鏡、彫刻、織物の収集にも熱心に取り組んだ人物でした。本館の卓越した常設展示では、スペインのバロック様式とルネッサンス様式のものを中心に、800点を超えるオリジナルの家具が展示されています。

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