空港で待つ人たち

新型コロナウイルス感染症(COVID‐19)に関するスペイン渡航情報

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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)新着情報

(更新日:2020年8月13日木曜日) ご旅行中の健康と安全を確保するため、スペインで承認されたお役立ち情報と措置をご参照ください。 

ご旅行の前に

スペイン到着前に知っておきたい重要情報

スペインへの渡航は安全なのでしょうか?

はい。全世界規模の医療危機への厳重な対策のおかげで、現在スペインは安全な旅行先となっています。また、今でも全ての人たちをウィルスから守るための数多くの予防対策が取られ続けていますし、感染の追跡調査やウィルスの再流行の兆候をいち早く検出し、検出された場合は抑止する活動が行われています。観光サービスは全て、保健省及び同セクターの公的・私的団体・機関の協力で作り上げられたガイドラインに沿った安全プロトコルが適用されています。これらの対策のいくつかをご紹介します:

サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂でマスクを着用したツーリスト

1.殺ウィルス効果が実証済みの洗剤を使用した清掃ルーティーンに必要な人員の増強2.観光業界及び観光サービスにおける、手と高頻度接触面を定期的な洗浄するための消毒策の常備3.最低1.5メートルのソーシャルディスタンスが容易に分かる対策手段の設置4.閉鎖スペース、テラス、観光及び文化活動における収容人数の制限5.ナイトレジャーの営業時間の制限6.使い捨て、または個別の器材の優先的な導入7.クレジットカードまたは電子マネー決済の強化8.インターネットによる手続きの強化

スペインへ渡航できますか?

はい。欧州連合、シェンゲン圏内にある国および旅行者の受け入れに関してスペインと相互主義の合意を保つ第三国からであれば、スペインに渡航できます。オーストラリア、カナダ、中国、韓国、ジョージア、日本、モロッコ、ニュージーランド、ルワンダ、タイ、チュニジアおよびウルグアイが該当国です。 スペインからの入国者に対し規制や検疫期間を設けている国があります。対象国は以下の通りです。オーストリア(バレアレス諸島やカナリア諸島から入国する場合を除く)、オーストラリアカナダ韓国、中国、 デンマークフィンランドジョージア、 ギリシャ日本, ノルウェーイタリア英国、スイス(バレアレス諸島やカナリア諸島から入国する場合を除く)、ウルグアイチュニジア。上記以外の国は、スペインの特定の地域からの入国者のみに規制や検疫期間を設けています。上記の措置を講じているのは、ドイツベルギースロベニアオランダの各国です。 ご出発国で提示されている要件や勧告について常に情報収集を行っていただくようお願いいたします。また、スペイン外務省発行のマップ(スペイン語のみ)もご参照ください。新型コロナウイルス感染症の症状がある方や感染が疑われる方は、スペインへの入国をお控えください。 出典:政府公告 (BOE)

サン・セバスティアンのコンチャ海岸でマスクを着けて夕日を見つめる男の子

渡航前に何か必要な手続きはありますか?

はい。スペインに渡航する前に公衆衛生の規制に関する書き込み用紙(FCS)に記入し、電子署名をすることが義務付けられています。書き込み用紙へのアクセスはSpain Travel HealthのトップページまたはAndroidおよびiOs向けのアプリから可能です。ひとたび署名をすると、QRコードが発行されます。これはスペイン到着時に提示することが義務付けられています(フォーマットはデジタル、印刷ともに有効です)渡航者は渡航のたびに、ひとりにつき一枚ずつ書き込み用紙に記入する必要があります。出典:BOE

スペイン入国時に衛生コントロールはありますか?

はい。空路及び海路での入国をする旅行者は全員、衛生コントロールを受けることになります。このコントロールには、体温測定や文書による確認、旅行者の状態に関する視診が含まれる可能性があります。いずれにせよ、公衆衛生の規制に関する書き込み用紙(FCS)の提出が義務付けられています。   出典:BOE

COVID-19検査

ご旅行中

スペイン滞在中に知っておきたい重要なインフォメーションと観光サービスに適用されている主な対策

マスクまたはほかの防護具を着用する必要がありますか?

はい。カナリア諸島を除き、全ての公共の場や交通機関でのマスクの着用が6歳以上のひとたちに義務付けられています。 カナリア諸島では、社会的距離が1.5メートルを維持できれば、公道や屋外スペースでのマスク着用は義務ではありません。 マスクは唯一、着用を義務付けられている防護具です。

スペイン国内で移動することは出来ますか?

はい。スペインでは全国内を自由に移動できます(安全保証のための特定の例外と小さな集落の特定地域を除く)。不明な点がございましたら、バカンス先の安全保証団体にお問い合わせください。情報問い合わせ番号 に電話で問い合わせるか、または各自治体のウェブサイトリンクにある「スペイン国内でも地域によって取られている対策は違うのでしょうか?」という質問をクリックすることで、情報を確かめることが出来ます。

マスクを着用してバスに乗る女の子

観光サービスにおける一般的な対策手段はどのようなものですか?

観光サービスはすべて、ソーシャルディスタンス、衛生、責任感という重要な行動原理に基づいた安全保証プロトコルが適用されています。対策手段は新型コロナウィルス(COVID‐19)から派生する特殊な状況に対する解決策として、その時々で変更が加えられることがあります。勧告には常に従うようにして下さい。スペインの観光サービスに載っている主な対策手段は以下の通りです:

1.殺ウィルス効果が実証済みの洗剤を使用した清掃ルーティーンに必要な人員の増強と、ボールペンやデータフォン、鍵など他人と共用する物を使用した後の消毒2.観光業界及び観光サービスにおける、手と高頻度接触面を定期的な洗浄するための消毒策の常備3.最低1.5メートルのソーシャルディスタンスが容易に分かる対策手段の設置(距離を示す標識、閉鎖空間での道順の推奨、保護バリア、段階的アクセス・・・)4.閉鎖スペース、テラス、観光及び文化活動における収容人数の制限5.使い捨て、または個別の器材の優先的な導入6.特にトイレや更衣室への、センサーによる作動装置およびペダル開閉式の蛇口やごみ箱優先的な設置7.クレジットカードまたは電子マネー決済の強化 8.インターネットによる手続きの強化

観光サービスにおける一般的な対策手段

以下から、いくつかの観光サービスにみられる追加対策手段がチェックできます宿泊施設:指定されている概括的な対策手段に加え、レセプションや共有空間における収容人数の制限; 駐車係とアイロンがけサービスの制限; 1回分の量をセルフサービスできる食品を導入する形でのレストラン業の修正; 使い捨てのテーブルクロスまたは一人前ずつの分量で用意されたビュッフェ一時的に各テーブルの会食者数が制限される場合もあります。施設の出入口には靴底を消毒できるマットを敷くことが推奨されています。飲食店:また、指定されている概括な対策手段に加え、カウンター席に陳列された食品はすべて保護されていなければなりません。電子メニューの導入が推奨されていますし、1回分の量をセルフサービスできる製品(ナプキンリング、楊枝入れ、調味料立て・・ )と使い捨てのテーブルクロスの導入が急がれています。また、一時的に各テーブルの会食者数が制限される場合もあります。同様に、時間的余裕をもって予約することをおすすめします。 

安全保証の対策手段をとっているレストラン業

美術館・博物館、モニュメント、見学スポット:指定されている概括な対策手段に加え、ソーシャルディスタンスを簡単に守れるようにデザインされたコースが考えられたり、屋外空間の導入が強化されたり、電子バージョンのパンフレットや地図が優先されたり、交流設備や見学者の経験を向上させるサービス(タッチパネル、オーディオガイド、バーチャルリアリティー等)が制限されたりしています。多くの場合、見学者の情報は、既定の公衆衛生上の措置を把握・同意する旨の申告書の提出をもって記録されることになっています。観光案内所および見学ツアー:指定されている概括な対策手段に加え、情報提供係は数名同時に対応できなかったり、パンフレットのセルフサービスエリアがなくなって電子パンフレットが優先されたり、交流設備や見学者の経験を向上させるサービス(タッチパネル、オーディオガイド、バーチャルリアリティー…)が制限されたり、手書きの満足度アンケートがなくなったり、見学者は他者との交わりを回避するためにコースを一方通行することを余儀なくされたりしています。

セグウェイでするマドリード観光訪問

ナイトライフ:指定されている概括な対策手段に加え、多くの地方で営業時間の制限が適用されています(例:アンダルシア、アラゴン、カタルーニャ、マドリード、バレンシア、ガリシア、バレアレス諸島、ナバーラ、ムルシア、バスクなど)。またバルセロナのように、都市によってはディスコやナイトクラブが閉鎖したままのところもあります。クロークのサービスは使い捨ての個別カバーを導入しています。

テーマパークやレジャー施設:指定されている概括な対策手段に加え、アトラクションやショーの収容人数が制限されたり、手を消毒するための戦略的ポイントが設置されていたり、取っ手が手動式の水飲み場が閉鎖されていたりします。ビーチ:全般的には自由にアクセスできる公共スペースですが、混雑度によってはソーシャルディスタンスを保証するために市役所が対策手段を適用することがあります。ビーチによっては入場制限があったり、一方通行のアクセス路が設置されていたり、スペースが区分けされていたり、インターネットでの予約が必要だったり、取っ手が手動式の蛇口が閉鎖されていたり、風の状態によってはソーシャルディスタンスが最低2メートルまで拡大されたりします。ビーチでのマスク着用が推奨され続けています。また、アンダルシアやガリシアのように、ビーチでのマスク着用が義務付けられている地方もあります。常に滞在先の観光オフィスか、 問い合わせ番号 に電話してチェックすることをおすすめします。

マスクを着用してウエルバのプンタ・ウンブリアにあるビーチを散歩する観光客たち

自然環境保護区:指定されている概括な対策手段に加え、ビジターセンターや展望台の滞在時間が制限されたり、半野外空間や見学者に提供された器材(双眼鏡、望遠レンズ、杖…)の洗浄や消毒が強化されたり、見学者の経験を向上させるサービス(タッチパネル、オーディオガイド、バーチャルリアリティー…)が制限されたり、情報提供係の手助けは個人またはひと家族にひとりとなっていたりします。

アクティブツーリズムおよびエコツーリズム:指定されている概括な対策手段に加え、アクティビティをオーガナイズする企業は公衆衛生の対策手段の遂行やソーシャルディスタンスを保証するため、各ゾーンで調和を保ちつつ行われるようアクティビティを計画的に編成しています。利用客に対して対策手段に従うよう知らせる義務があります。マリンスポーツ施設:指定されている概括な対策手段に加え、密閉された空間、係留地、船舶へのアクセスが段階的に行われたり、引き渡し前にレンタル船が消毒されたり、乗船者を電子的に記録する方式が適用されたりしています。交通機関:全ての公共交通機関において、マスクの着用が義務付けられています。鉄道の運行サービスはソーシャルディスタンスが簡単にわかる対策手段が適用されたり、消毒ルーティーン、運行ごとに行われる全座席のヘッドレストの交換、各車両における換気の増強により衛生を強化しています。バスの運行サービスは清掃と消毒のルーティーンが適用されたり、車両や設備の収容人数が制限されたり、発車後の席の移動が禁止されたりしています。運転手つきの最多9座席までの車に乗る場合、運転手の後部座席に座ることは禁止されています。

マスクと手袋を着用している運転手

空港:指定されている概括な対策手段に加え、ボーディングカードをお持ちの方(および、介護を正当に必要とする方のアシスタント)のみ、アクセスが許可されている上、スぺインへの入国時に、公衆衛生の規制に関する書き込み用紙(FCS)の提出が義務付けられています(詳しくは”ご旅行前”の項をご覧ください)。空港では乗り継ぎスペースが頻繁に消毒されたり、消毒用のマットが敷かれたりしています。同様に、水飲み場の使用が容器やコップを使用する場合のみに制限されています。大多数の航空会社が機内持ち込み手荷物を制限していることをご留意ください。 観光用の交通手段:指定されている概括な対策手段に加え、アクセスが段階的に行われたり、車やバス、マイクロバスの収容人数の制限コントロールが行われたりしています。また、こういった車両の発車後に席を移動することは禁止されています。レンタカーサービスにおいては、不使用時間が長くとられています。オートバイの場合、使い捨ての衛生的なキャップが渡されます。ユーザーは対策に従うよう知らされていなければなりません。 出典:BOE, 対策手段’s レンフェ(RENFE/スペイン国鉄), アエナ(AENA/スペイン空港・航空管制公団), 保健省(感染の予防とコントロールのための一連の処置と対策), 運輸移動都市計画省産業商業観光省 (観光分野における新型コロナウィルス感染の縮小のためのガイドライン). 以下の対策手段は「観光セクターにおける新型コロナウィルスSARS‐CoV2感染縮小のためのガイドライン」に沿っています。保健機関によって法的に有効とされ、栓世界レベルの規則とプロトコル作成の基準となるものです。

スペイン国内でも地域によって取られている対策手段に違いがありますか?

各地方の状況に応じて違いが生じることがあります。各自治共同体は措置の修正・追加などを行うことがあります。以下が、各自治体のインフォメーションの公式リンクです。不明な点がございましたら、常に目的地の自治州の観光案内所またはお問い合わせ電話番号に問い合わせることをおすすめします。アンダルシア州:一般の方向けの情報 / 規範 / 現状アストゥリアス州:一般の方向けの情報 / 規範 / 現状アラゴン州:一般の方向けの情報 / 規範 / 現状バレアレス州:一般の方向けの情報 / 規範 / 現状カナリア諸島:一般の方向けの情報 / 規範 / 現状カンタブリア州:一般の方向けの情報 / 規範 / 現状カスティージャ・ラ・マンチャ州:一般の方向けの情報 / 規範 / 現状カスティージャ・イ・レオン州:一般の方向けの情報 / 規範 / 現状カタルーニャ州:一般の方向けの情報 / 規範 / 現状セウタ市:一般の方向けの情報 / 規範 / 現状マドリード州:一般の方向けの情報 / 規範 / 現状ナバーラ州:一般の方向けの情報 / 規範 / 現状バレンシア州:一般の方向けの情報 / 規範 / 現状エクストレマドゥーラ州:一般の方向けの情報 / 規範 / 現状ガリシア州:一般の方向けの情報 / 規範 / 現状ラ・リオハ州:一般の方向けの情報 / 規範 / 現状メリージャ市:一般の方向けの情報 / 規範 / 現状バスク州:一般の方向けの情報 / 規範 / 現状ムルシア州:一般の方向けの情報 / 規範 / 現状

新型コロナウィルス(COVID‐19)に直面した際の、各人の衛生対策

個人レベルでどのような対策をとることが出来ますか?

一番初めにとらなくてはならない対策は責任感を持つこと、そして義務と勧告をすべて遂行することです。同様に、私たち全員の健康保護に顕著な貢献をするシンプルな振る舞いを、日々適用することが出来ます。最低40秒間、水と石鹸で頻繁に手を洗いましょう。•咳やくしゃみをするときは、肘を曲げて口と鼻を覆いましょう。•目や鼻、口を触らないようにしましょう。また、むやみにマスクをいじらないようにしましょう。・使い捨てのハンカチを使用し、一度使ったら必ず決められた場所に捨てましょう。・病気の症状が出たら、他人との身体的接触がないように注意し、すぐに滞在先の地方の お問い合わせ電話番号 に電話して保健当局に知らせましょう。・常にソーシャルディスタンスの必要性を意識し、挨拶の握手やキスは省きましょう。・異常事態に直面した場合の行動に備えて、目的地の現状を頻繁にチェックすることをおすすめします。  

もし新型コロナウィルス(COVID‐19)の症状が出た疑いがあるとき、または病気の人と接触していた時、どう行動すればいいですか?

まずは他人との身体的接触を避けなければいけません。次に、滞在先の地方の お問い合わせ電話番号 に電話して保健当局に知らせましょう。どういった手順を踏んだら良いのか、また疑いのある症状について以下のリンクで調べることが出来ます。- 新型コロナウィルス(COVID‐19)の症状がある場合の行動指針 (スペイン語).- 新型コロナウィルス(COVID‐19)の症状がある場合の行動指針と隔離の推奨 (英語、フランス語、アラビア語、ルーマニア語、中国語).

新型コロナウィルス(COVID‐19)情報のアプリケーション画面

新型コロナウィルス(COVID‐19)感染の疑いがある場合、医療扶助を受けることは出来ますか?

はい。スペインの救急医療扶助はいかなる場合でも保証されており、病院や医療センターで受けることが出来ます。詳しくは公衆衛生、保健の項.をご覧ください。保健当局が感染の可能性を疑った場合、診断テストを行い、結果が陽性であれば隔離を命じることがあります。

旅行の後で

渡航とスペインからの出国の際に知っておきたい重要なインフォメーション

渡航前に何か必要な手続きはありますか?

空港へのアクセスは、電子搭乗券の提示が義務付けられています。飛行機で渡航される場合、空港に行く前に電子搭乗券を取得しておきましょう。セキュリティーチェックやチェックインのプロセスが普段より遅い可能性があります。時間的余裕をもって空港に行くことをおすすめします。

目的地の国で渡航記録を要請されるかもしれません。衛生検査記録と目的地の入国書類を確認しておくことをおすすめします。

スペインから出国する際、どのようなセキュリティー措置がありますか?

スペインの空港と港では公衆衛生とソーシャルディスタンスの対策を再開しています:自由に使える消毒システム、他人との距離を保つための標識、収容人数制限を誘導するコース指示、段階的なアクセス、消毒用マットの設置、クレジットカード電子マネー決済の強化、容器やコップを導入した水飲み場の使用制限、および乗り継ぎスペースの頻繁な清掃と消毒同様に、大多数の航空会社が機内持ち込み手荷物を制限しています。また、空港設備への見送り客のアクセスは禁止されています。空港へのアクセスは搭乗券の提示が必須となります。  出典:AENA

マスクを着用して飛行機に搭乗する女の子