「アルムディン」旧取引所

この建物は商業目的のものです。14世紀初頭に、イスラム時代のアルカサルの上に建設されました。小麦を貯蔵したり売却したりする倉庫の役割を担っていました。15世紀と16世紀を通じて拡張されました。正面には、防衛の要素が際立っています。内部構造は古典から着想を得たもので、ローマの大聖堂の空間配置に従い、切妻を擁しています。壁には大衆的な壁画が残されており、街への小麦の搬入を言及しています。1996年に展示室となりました。