ドリンクをお供につまむ美味しいタパス

スペインでの外食の際に知っておくべき3つの大切な習慣

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あらゆる場所で人気のスペイン料理の秘密は何でしょうか?その料理法、いつ食べるのか、誰と食べるのかという点において、特別であることが分かっていただけるでしょう。美味しいパエリアやジューシーなスパニッシュオムレツを試したり、コロッケの作り方を学んだりするだけで十分とお考えなら、発見すべきことはまだまだ残っています。 それぞれの自治州、県、市、そして、実際には村ごとに特有の料理があるため、きっと驚かれることでしょう。スペイン料理を試すということは、つまり、手作りの食材、新鮮な風味、そして何より、近隣で採れたものを味わうということです。海、山、農地、田畑のコントラストを堪能しましょう。 習慣、表現、エピソード、最高の料理を知る準備は万端ですか。ご旅行をさらに素晴らしいものしてくれる3つのアドバイスはこちらです。

1「ベルムーを飲みに行こう」と言われたら、絶対に断らないこと

「ベルムーを飲みに行く」というのは、ベルムーという名のドリンクを指すだけでなく、昼食をとる前に、美味しいタパスをつまみながら家族や友達と一緒に過ごして楽しむことを意味します。タパスとは、飲み物と一緒に供される小皿料理のことです。日当たりのいいテラス席に座り、スパニッシュオムレツ、イベリコ豚の生ハム、自家製コロッケ、 ペスカイート・フリート(魚のフライ)をつまんでみましょう。何から食べ始めるかを決めたら、さっそく試してみましょう。外食にお出かけですか?それなら、タパスの食べ歩きが一番です。 

コロッケのタパスが付いた名物のベルムー

2パンを少し取って浸す

パンを、スプーン、フォーク、ナイフ、さらにはお皿の代わりとして使えるようになるでしょう。硬くなったパン、ソーセージ、ベーコン、タマネギ、ニンニク、パプリカ、塩で作る美味しい「ミガス」を試してみましょう。バゲット、コーンブレッド、田舎風パン、菓子パン、塩味のパン、辛いパンのどれでも構いませんが、とにかくパンを忘れてはいけません。 

スライスされたパンとオリーブオイル入りの小皿

3暑さをしのぐにはガスパチョがおすすめです

この美味しいスペイン料理で暑さとお別れしましょう。ガスパチョとは冷製スープのことです。絶対に外すことのできない定番料理で、トマト、キュウリ、タマネギ、オリーブオイル、ニンニク、少量のパンといった自然食材で作られています。  お腹がすきましたか?

アンダルシア風ガスパチョでリフレッシュ
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