ラ・オロタバ

ラ・オロタバは、バナナ農園の美しい谷間に広がる歴史ある町です。

その歴史的中心部は、国の歴史・芸術重要遺産に指定されています。旧市街の建物や遺産のなかでも特に有名な、島の大衆建築を代表するヌエストラ・セニョーラ・デ・ラ・コンセプシオン教区教会とカサス・デ・ロス・バルコネスには、現在はエラディオ・マチャド手工芸品センターやスペインとアメリカの手工芸品の資料館・研究センターがあります。ラ・オロタバには、南米、中央アフリカ、オーストラリアの熱帯植物を集めた植物園、ビクトリア様式庭園、美しい黒砂の海岸などがあります。また、ラ・オロタバの山では、自然と触れ合いながら遠足やスポーツを楽しむことができます。