バルバストロ大聖堂

ゴシック様式からルネッサンス様式への移行を目にすることができる建築物。

バルセロナ大聖堂

初期キリスト教時代のバシリカがあったところに建てられました。ロマネスク様式の時代に建設が始められましたが、ゴシック様式の時代に完成したため、ゴシック様式が支配的です。

ブエン・パストールの大聖堂

新ゴシック様式であり、この町の最も古い寺院です。

エル・ブルゴ・デ・オスマの大聖堂

ロマネスク様式の最初の教会の建設を命じたのはサン・ペドロ・デ・オスマでしたが、12世紀中盤になりゴシック様式のより大きい教会を建設すべく解体が命じられ、これが今日まで残っている教会です。

ブルゴス大聖堂

そのラインの優雅さと調和において傑出しており、その建築物自体が単独にユネスコの世界遺産に指定されているスペインで唯一の大聖堂です。

カディス大聖堂

完成まで116年もの年月がかかったため、さまざまな様式の混合が明らかになっています。バロック様式で建設が始まり、新古典主義様式で仕上げられました。内部には、旧大聖堂の彫刻作品が保存されています。

カラオーラ大聖堂

この大聖堂は、ローマ軍兵士2名が斬首された場所にあります。当初は洗礼堂であり、さまざまな段階を経て14世紀から再建が始まり、現在の風貌を備えるに至りました。

セウタの大聖堂

この建物は、大モスクの遺跡の上に建造されています。17世紀に企画が始まり、18世紀に建設されました。最終的な再建は、1948年から1961年にかけて行われました。

シウダッド・ロドリーゴの大聖堂

12世紀にその建築が開始され、完成したのは14世紀です。大聖堂の建築群は単一の様式ですが、サン・ブラス礼拝堂などのいくつかの礼拝堂には、後に行われた改築や増築が見られます。

イビサ大聖堂

建築当時はゴシック様式で、その後改築されてバロック様式になりました。

ジローナの大聖堂

ジローナの大聖堂は、世界で最も幅の広いゴシック様式の身廊を擁しています。3つの身廊が計画されましたが、身廊を1つに統合する計画が行われたため工事が中断し、50年にもわたる議論が行われました。

グラナダ大聖堂

ディエゴ・デ・シロエは、ルネッサンス様式のドームをゴシック様式に結びつける完璧な解決策を見つけました。円形のフロアを教会堂のフロアと結び付けて、当時の建築家から評価されたのです。

グアディクス大聖堂

グアディクスの大聖堂は、16世紀から18世紀末までにわたる長い期間、建設が行われました。

ウエスカの大聖堂

歴史地区にあるこの大聖堂は、13世紀から16世紀にかけて建設されました。

ハカの大聖堂

ソンポルトを通じてアラゴン州に入り、ハカに向かうサンティアゴ巡礼路とロマネスク様式の建設に密接に結びついています。

ハエン大聖堂

寺院にはキリストの顔（サンタ・ファス）が描かれたキャンバス画があります。伝説によると、ベロニカがこの布でキリストの顔を拭ったそうです。

ヘレス・デ・ラ・フロンテラ大聖堂

建築が長引いたため、この大聖堂の建築においてはさまざまな様式が具現化されています。

レオン大聖堂

レオン大聖堂は長年にわたり、数多くの有名な建築家が参加した改修を何度も受けました。

ルゴの大聖堂

長期間にわたった建築のために、建築様式が混合しました。

アルカラ・デ・エナーレスのサントス・ニニョス・フスト・イ・パストール大聖堂

マラガの大聖堂

カトリック両王が、建物の建設を命じました。俗にラ・マンキータとして知られています。

メルセー大聖堂

当初は、メルセス会修道院の一部を構成していました。コロニアル様式の寺院で、2度再建されました。

モンドニェード大聖堂

ムルシア大聖堂

ムルシア大聖堂は、その内部は基本的にゴシック様式ではあるものの、ルネッサンスとバロック様式の要素を持つ教会です。