Travel Safe

安全に旅するためのアドバイス
バレンシアの歴史地区

バレンシアを訪れるさまざまな方法

Valencia-València

地中海の街、その近郊を訪れるオリジナルガイドツアー

バレンシアは、立ち寄る価値のある都市です。再度の訪問で細部を知り、最初の旅で見落としていたスポットを新たに発見しましょう。有名な芸術科学都市を訪れる、またミゲレテ塔に登ることは何度でもお勧めです。日当たりの良い広場や市場で足を止めて雰囲気を楽しみ、モニュメントが隠し持つ伝説を発見し、カバニアルなど人気が再浮上した地域に行ってみる。そしてアルブフェラで地中海の光がどのように街の全てを包み込むのかを観察したりして、大満喫の訪問にしましょう。違った角度から街にアプローチできる魅力的で個性派のアクティビティをお探しであれば、これからご紹介するプランをご参照ください。

シルクの街としてのバレンシアの過去を学ぶ

シルク貿易がこの街の中心であった14世紀から18世紀の間に、一瞬だけタイムスリップしましょう。 ガイド付きの旅程 に参加してその過去の足跡をたどり、バレンシアで最も美しい建物の1つ、ラ・ロンハ・デ・ラ・セダ(絹の商品取引所)といった魅力的なスポットを訪れましょう。15の交差ヴォールトや、ヤシの木のごとく上に向かって広がる柱に感銘を受けることでしょう。このルートでは、シルクを扱う商人が働いていたベルテルス地区のシルク博物館、そしてバレンシアの伝統的な衣料品店にも立ち寄ります。

ラ・ロンハ・デ・ラ・セダ(絹の商品取引所)、バレンシア

聖杯の探索

イエスの最後の晩餐の聖杯の伝説が、バレンシアに関連していることを知る人はあまりいません。この遺物は、テンプル騎士団の歴史やアーサー王のような伝説とともにスペインを経由して運ばれ、15世紀にバレンシア大聖堂に落ち着いたと言われています。今日の 聖杯のルート には、サン・ニコラス教会(素晴らしいフレスコ画により「バレンシアのシスティーナ礼拝堂」として知られる)や大聖堂自体とその聖杯チャペルなど、市内の貴重な宗教建造物への訪問が盛り込まれています。

バレンシアの大聖堂

バレンシアワインのテイスティング

バレンシアワインの地位はどんどん高まっています。ですから街へお越しの際には、パエリアなどの定番レシピを試すだけでなく、原産地呼称付きのワインを料理のお供に加えてみましょう。例えば、アルト・トゥリアとセラニアの白、またはレケナ-ウティエル、カンポ・デ・リリアの赤などはいかかですか?バレンシア人に非常に人気があるのはミステラ (アルコール入りモスト) で、デザートのお供として、またはアグア・デ・バレンシアとして知られるカクテルにしていただきます。グルメ専門ガイド同伴でのテイスティングをご希望なら、歴史地区の居酒屋で行われる バレンシアワインのテイスティングとタパスの試食を含むガイドツアー にお申し込み下さい。もう1つ魅力的なオプションと言えば、ワインバスに乗り レケナ-ウティエルにある2つのワイナリーを見学するガイドツアーに参加するというものです。レケナでは、別のオリジナルな組み合わせを選択することも可能です。ラフティングとエノツーリズム

ワインテイスティング

ファジャス:年間を通じて最もシンボリックなバレンシアの祭りに迫る

街で最も有名な祭り、ファジャスなしのバレンシアはありえません。一番重要な日は3月19日ですが、巨大な張り子人形、 ニノットが燃やされるこの祝典の歴史について知識を深めたいとお考えでしたら、一年のどの時期でも大丈夫です。バレンシアへの訪問中には、ファジャスの主催者がマスクレタの始まりを告知する 市庁舎のバルコニーの近くまで行ってみましょう。あるいは、人気のある張り子のモニュメントに特化した2つの博物館でファジャスの芸術にどっぷり浸かってください。 ファジャス博物館には1934年以来一般投票によって焼却を逃れたニノットのほか、ファジャスのポスターと写真が収蔵されており、 ファジャス芸術家博物館には、ファジャス専門分野、そしてその他分野の両方で職人たちが手がけた素晴らしい仕事例が展示されています。

バレンシアのファジャス

バレンシアの畑地で過ごす一日

バレンシア人が最も誇りに思っている風景のひとつは、彼らの畑地です。農民がこのスペースでどのように働き続けているかを体験するために、オリジナリティ溢れるアクティビティ に参加してみましょう。畑の中を馬車に乗って回る、野菜を収穫して後で調理する、博物館に行って19世紀の農作業で使用されていた道具を観賞したりできます。 バレンシアの畑地を辿るルート の内容は、有機農業と関連したテーマ別の散歩からテイスティング、またはバレンシアの作家ビセンテ・アンドレス・エステジェスの作品の風景を巡り歩く文学ツアーまで、広範囲に渡っています。またオルチャータルートもあります。このルートでは畑地の心臓部まで迫り生粋のタイガーナッツの乾燥場を目にすることができます。そして畑の真ん中にある元祖オルチャータ屋でオルチャータと定番のお菓子 (ファルトン)を試食してしめくくります。

バレンシアの畑地のオルチャータ畑

アルブフェラ自然公園をもっとよく知る

ダウンタウンからおよそ20キロの場所にあるこの美しい自然地帯が、旅行者たちを待ち受けています。スペイン最大の湖のひとつで アルブフェレンクとして知られる 伝統的なボートでの水上散歩を試してみるのは良いアイディアかもしれません。それが日没時なら、尚更です。日没は一目惚れしてしまうような赤みがかった色彩で辺りを染めてくれるからです。食事は公園のほとり、エル・パルマル地区がお勧めです。ここでは、現地バレンシア人の間でも知られるレストランがいくつもあり、絶品のパエリアや湖のウナギで調理した アリ・ペブレ が振舞われています。公園内では、 米のルート を辿り、その栽培について知ることができます。さらには実際にワークショップに参加して、薪で炊く本格的なパエリアの作り方を学ぶこともできます。

アルブフェラ自然公園の夕暮れ時

カバニアル、再創作された旧海岸沿いの村

バレンシアの街から離れずに、かつての漁村の雰囲気を感じてみたいなら、最近流行りの地区になりつつあるカバニアルに足を延ばしてみてはいかがでしょう。産業用倉庫が文化的空間を作り出すために再利用されている地区で、グルメを堪能できるスポットが次々とオープンし、生粋の地中海スピリットが体感できる地です。専門家ガイド同伴の 徒歩で辿るルート に参加すれば、19世紀の建築様式を残す家々が立つ、この保護された歴史的建築群の歴史と遺産が発見できます。  何かしらの理由があって、この歴史的なエリアがソローリャといった芸術家にインスピレーションを与えたのですから…

カバニアル地区の画像

農業体験の遠足

最後の提案は、日程に余裕があり、バレンシアからの小旅行と、地域の味をテイスティングしてみたい旅行者にお勧めのプランです。バレンシア州の典型的な食材を知りたいとお考えなら、それらが栽培・育成されている場所を旅行することに勝る方法はありません。予約が可能な 農業体験の遠足 では、スエカと水田、レリューとアーモンドの木、プラネスとアルコイのサクランボ、アルボラヤとオルチャータ、アヨラとコフレンテスの蜂蜜、オンテニエンテと柿、ビジャレアルと柑橘類、ビベルとビラファマスのオイルなどを知ることができます。美食が口の中に余韻を残し、スーツケースをいっぱいにする素敵なアイデアでしょう。

バレンシアの作物と畑
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