
ラス・ニエベス自然公園

カナリア諸島で最も優れた照葉樹林の例のひとつ
ラス・ニエベス自然公園はラ・パルマ島にあり、プンタジャーナ、サン・アンドレス・イ・サウセス、サンタ・クルス・デ・ラ・パルマの各自治体にまたがるように位置しています。
ラス ニエベス自然公園は、島の北部に位置するロス サウセス山脈とラス ニエベス山脈で構成されています。この自然地帯は、公園のあちこちで滝のように流れ落ちる豊富な水のおかげで、カナリア諸島屈指の保存状態を誇る照葉樹林となっています。現在、これらの自然公園はラ・パルマ生物圏保護区の一部となっており、その境界はラ・カルデラ・デ・タブリエンテ国立公園と接しています。
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ラス・ニエベス自然公園
ロス・ティロス環境インフォメーションセンター
Final carretera LP-105, a 4 km desde el Puente de Los Tilos (LP-1)
38720 San Andrés y Sauces, ラ・パルマ島 (カナリア諸島)
ラ・パルマ島 (カナリア諸島):
- Puntallana
- San Andrés y Sauces
- Santa Cruz de la Palma
Activa JS
知っておくべきこと
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文化情報
この公園には島の首都サンタ・クルス・デ・ラ・パルマ市の土地が含まれており、その旧市街(歴史芸術遺跡に指定)はロス・ティロス環境情報ポイントからわずか25キロメートルの距離にあります。
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環境情報
カナリア諸島を代表する照葉樹林のひとつであることが、この公園の特徴です。また、ここには島を象徴する植物であるカナリア松の貴重な松林があるほか、カナリア諸島固有のエニシダ、「カベソン」と呼ばれるキク科の植物など、複数の保護種が生育しています。カナリーバトの主要な繁殖地のひとつになっており、南にある松林にはハイタカやヨーロッパノスリなどの興味深い種も生息しています。
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観光情報
ロス・ティロス環境情報ポイントは、この環境についてさらに詳しく知りたい人にとっての参考となる場所です。山の真ん中の小さな道路(LP-105)の端、自然エリアの中心部に位置しています。島の首都サンタ・クルス・デ・ラ・パルマの観光案内所も、情報を得るのに適した場所です。
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