ワインの特徴
 
								
							原産地呼称(D.O.)シガレスでは良質のロゼワインと赤ワインが生産されており、そうしたワインはスペイン国内外の数多くのコンテストで賞を獲得しています。砂利交じりの土壌を特徴とする地に植えられた、歴史のあるブドウ畑のテンプラニーリョ種が大半を占めています。ソーヴィニョン・ブラン、カベルネ・ソーヴィニョン、メルローやシラーなど新種の栽培も行いながら、テンプラニーリョ、ガルナッチャ、アルビージョやベルデホ種を主流としています。シガレスのロゼワインはより新しく、香りがあり食欲をそそるものです。2011年よりこの地域では、白ワイン、スパークリングワインやスイートワインも作られています。
							 										
						
							
								 
								
	
		グルメ
		
				
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見どころ
 
								
							シガレスのワインルートには、合計で9つの自治体が属しています。フエンサルダーニャ、ムシエンテス、シガレス、コルコス、トリゲロス・デル・バジェ、クビージャス・デ・サンタ・マルタ、カベソン・デ・ピスエルガ、バロリア・ラ・ブエナ、ドゥエニャスです。この地域で開催されるイベントの中でもガストロノミーフェア、シガレスのブドウ収穫祭またはカベソン・デ・ピスエルガの実物ベツレヘムが強調されます。さらに、年間を通じてさまざまな音楽、文化や観光促進のアクティビティが開催されます。歴史芸術的建物群があるドゥエニャスの村を忘れるわけにはいきません。また、例えばシガレスのサンティアゴ教会のように、美しい礼拝堂や教会を訪れるのもお勧めです。もちろん、ムシエンテスのワイナリー解釈講座(ワイン博物館)またはバロリア・ラ・ブエナにあるカンタロ博物館などの地域の博物館も見逃せません。
							 
						
							
								 
								
	
		シガレスとブドウ畑
		
				
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アクセス方法
 
								
							シガレスのワインルートは、カスティージャ・イ・レオン州中央部、バジャドリ市とパレンシア市の間にあります。自動車道A-62が、このルート上の全自治体を結んでいます。またこのルートは高速鉄道AVEが通るバジャドリードと近距離にあり、マドリードと1時間でアクセスできます。8kmの場所にはビジャヌブラ空港があり、国内のさまざまな地域と結んでいます。シガレスのワインルートには9つの自治体が属しています。フエンサルダーニャ、ムシエンテス、シガレス、コルコス、トリゲロス・デル・バジェ、クビージャス・デ・サンタ・マルタ、カベソン・デ・ピスエルガ、バロリア・ラ・ブエナとドゥエニャスです。
							 										
						
							
								 
								
	
		自然豊かなシガレスのワインルートでのアクティビティ
		
				
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