53の検索結果のうち25から36を表示

カセレスの全景、エクストレマドゥーラ
都市観光 | Cáceres

カセレスを2日間で満喫する

カセレスはスペインにある世界遺産の町の一つです。ヨーロッパで3番目に大きい史跡群があるこの都市では、ルネサンス時代へはもちろん、なんといっても中世の時代へとタイムスリップすることができるのです。これもひとえに、きわめてすぐれた保存状態を誇る通りや広場、宮殿、城壁のおかげです。 カセレスには見どころがたくさんありますが、本稿では2日間の訪問で絶対に訪れるべき場所をいくつかご紹介します。メモを用意!

アルカラ・デ・エナーレスのセルバンテス広場
ルート

アルカラ・デ・エナーレスの文化ルート2つ。セルバンテスのルートとシスネロスのルート

アルカラ・デ・エナーレスは文学や大学の揺籃の地で、その歴史地区はユネスコの世界遺産に登録されています。それを堪能できるマドリードからすぐ近のこの地には、文化遺産も数多く保存されています。作家のミゲル・デ・セルバンテスや枢機卿フランシスコ・ヒメネス・デ・シスネロスは、この街で最も有名な人物2名であり、文化遺産や歴史に足跡を残しています。セルバンテスのルートとシスネロスのルートで、アルカラ・デ・エナーレスで最も文化的な側面を学びましょう。

セビージャにあるレストラン アバデス・トリアナ
グルメとワイン学 | セビージャ

セビージャでフーディーが楽しむプラン

美味しい食事はセビージャを旅行するもうひとつの理由です。大聖堂、ヒラルダの塔、アルカサル、スペイン広場、マリア・ルイサ公園、サンタ・クルス地区などの場所に恋をしたなら、アンダルシア州都ならではのグルメも魅力的に見えるはずです。フーディーのコミュニティでトレンドを指し示す料理と、それ以外に試す価値のあるセビージャらしさでいっぱいの料理をいくつかご紹介します。

バレンシアのファジャスの衣装
ルート | Valencia

バレンシアの絹のルート

絹のルートを通じて、バレンシアにおける絹や絹取引の重要性を知ることができます。絹に関して欧州でも主な記録を有し、18世紀の絹の布や機織機の重要なコレクションを擁する街です。バレンシアでは毎年、さまざまな祭典において、この繊維で編み上げられた典型的な衣装によって、絹の伝統的な縫製が再現されます。また、市内には、この街の絹の取引センターだった場所も保存されています。それが、世界遺産に登録されている「ラ・ロンハ」(絹の商品取引所)です。

サンタンデールの眺望、プンタルビーチから望むマグダレーナ宮殿
都市観光 | Santander

サンタンデール、総帆を張って

サンタンデール(カンタブリア州)の海浜散歩道には、そこを訪れるに値する十分な魅力があります。とりわけ2014年、「世界で最も美しい湾のクラブ」に加盟するサンタンデール湾においてセーリング世界選手権が開催されたことは、その魅力に拍車をかけました。この町は、数日かけて美しい風景を満喫し、海辺でくつろぎ、おいしい料理を堪能するのに理想的な場所です。建築家レンツォ・ピアノの最新作の一つ、ボティン・センターがあることは町の自慢です。海浜散歩道の反対側の端の近くには、また別の印象的な建造物があります。それが、ラ・マグダレーナ宮殿と半島です。半島はカンタブリア海に面しており、濃い緑が特徴です。

エクストレマドゥーラ州カセレスの景観
都市観光 | Cáceres

世界遺産都市でありゲーム・オブ・スローンズのロケ地でもあるカセレスの見どころとおすすめのアクティビティ

カセレスの街の過去の歴史を築き、書き上げたのは、古代ローマ人、イスラム教徒、ユダヤ教徒およびキリスト教徒です。1986年にユネスコがこの街を世界文化遺産に登録した理由がすぐにわかるでしょう。現在の建築群には、14世紀から18世紀の間に建てられたものが残されています。週末だけの滞在でも、それ以上の滞在でも、城壁に隠された美しさには言葉を失うでしょう。旅を始めましょう!

アンダルシア州ヒブラルファロ城からマラガ市内を眺める観光客
都市観光 | アンダルシア

アンダルシアで必ず行くべき街

スペイン南部には絵画のような風景だったり、広大な自然だったり、白い小さな村のような場所がありますが、都会的な街もあります。活気に溢れ、行ってみたくなるような、いくつもの街角があり、有名なタパスに代表される美味しい食事があります。もし、大規模な都市が好きで、人目を気にしない素晴らしい場所を見つけるのが得意なら、メモを取って、今から説明する街を見逃さないようにしてください。

表示中

53の検索結果のうち25から36を表示