ア・コルーニャ(県) スペイン北西部、ガリシア地方に位置します。重要な海洋生態系を有するコスタ・ダ・モルテには、切り立った崖、砂丘そして伝統のある灯台や海岸がある海辺の村々が見られます。内陸部はその山々と緑の渓谷が特徴です。
クエンカ(県) クエンカはスペインの内陸部、カスティージャ-ラ・マンチャ州の北東に位置する県です。県都であるクエンカ市は、歴史的城塞都市としてユネスコの世界遺産に登録されています。聖週間のあいだ、クエンカでは国際重要観光祭として認定されている宗教音楽週間が開催されます。
ジローナ(県) ジローナはスペイン北部にあるカタルーニャ州の北東部に位置しています。その特徴的な海岸はコスタ・ブラバに属し、トッサ・ダ・マール、カダケス、ポルリガッツなどの国際的にも有名な町に沿って広がっています。
グラン・カナリア島 Gran Canaria (島) 240 Kmにおよぶ海岸線には砂浜が多く、島南部のプラヤ・デ・イングレスでは9 Km先のリゾート地マスパロマスまで滑らかな黄金色の砂浜が続いています。
グラナダ(県) グラナダはスペイン南東部、アンダルシア州に位置する県です。代表的なのは県都グラナダで、アルハンブラ宮殿、ヘネラリフェ、アルバイシンで構成される一群がユネスコの世界遺産に登録されたことでも知られています。
グアダラハラ(県) グアダラハラはスペインの中央、カスティージャ-ラ・マンチャ州の北東部に位置しています。このエリアの自然環境を知るには、有名な黒い建物の村を訪問することをお勧めします。また、アジェド・デ・テヘダ・ネグラ自然公園などの様々な自然保護区を訪れることもできます。
ウエルバ(県) ウエルバは、スペイン南部にあるアンダルシア州の西方に位置しています。大西洋に面したこの地域には、松やセイヨウネズが茂る特徴的な風景が楽しめる広大な海岸や漁業で栄える町があり、観光地コスタ・デ・ラ・ルスの一部を構成しています。海岸線はユネスコの生物圏保護区と世界遺産に指定されているドニャーナ国立公園に達しています。
マラガ(県) スペイン南部のアンダルシア州に位置するマラガ。県都は画家パブロ・ピカソの出身地であり、アルカサバなどのモニュメントがあるマラガ市です。マラガで祝われる聖週間は国際重要観光祭に認定されています。
メリーヤ (県) 開かれた都市、2大陸を結ぶこの町には異なる4文化が混交しています。キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教そしてユダヤ教文化。各々の宗教の聖所を巡る「寺院のルート」を辿れば、それを確認していただけるでしょう。
メノルカ(島) 島には216kmの変化に富んだ海岸があり、北には切り立った海岸線と赤みを帯びた海辺が、南には金色の砂浜をもつ入り江と緩やかな起伏が広がっています。広い砂地であれ、松の木に囲まれた小さな入り江であれ、太陽と海を楽しめる場所が多数見つかるでしょう。そして、どこであれ変わらないものがあります。それは、綺麗で透き通った水です。
ムルシア(県) 年間3,000時間以上の日照時間があり、その海岸は暖水の二つの海に面しています。実際、その沿岸はコスタ・カリダ(暖かい海岸)として知られており、長い砂浜や小さな入江では、レジャーやスポーツ、そして様々な健康的なアクティビティが行えます。
ラ・パルマ島 火山砂、崖と崖の間の入り江、そして類まれなる自然の景観。これこそが、数多くの自然の宝を有する天国である、カナリア諸島のラ・パルマ島です。持続可能な観光計画が評価され、欧州委員会のEDEN (European Destinations of Excellence‐ヨーロッパの優れた観光地) プログラムの最終選考に残っただけでなく、スペインで最近火山の噴火に見舞われた観光地、またこの噴火により国内で最も新しい領土が誕生している観光地でもあります。
ポンテベドラ(県) ポンテベドラはスペイン北西部にあるガリシア州に位置しています。そこでは、数キロ以内の範囲に、山脈と、リアス・バイシャスに属する海岸の両方があります。河口周辺に美しい場所や見晴らしの良い地点がたくさんあり、大西洋諸島国立公園と園内の壮大な海辺が特に有名です。