グアダルーペ カセレス県、ラス・ビリュエルカス地方に位置するグアダルペは、石畳の通りと伝統的建築の家が並ぶ歴史ある村で、ユネスコの世界遺産に登録されているサンタ・マリア・デ・グアダルペ王立修道院を筆頭に様々な価値あるモニュメントがあります。
アロ ラ・リオハ州に位置するこの町の歴史芸術遺産においては、特筆すべきものとして、バロック様式の主祭壇があるアロのヌエストラ・セニョーラのバシリカ教会堂、同じくバロック建築のアロ伯爵宮殿、16世紀のスペイン・プラテレスク様式の作品であるベルダーニャ宮殿、サント・トマス教会、早くも13世紀に書かれた文書まで保存されている町立古文書館があります。
イタ グアダラハラから30キロ離れた場所に位置するイタは、中世の演劇祭およびスペイン文学の代表作の一つである「よき愛の書 」の作者であるイタの長司祭で知られています。町の歴史地区は重要文化財に指定されています。
モゲル ティエラ・ジャーナ地方に属し、ティント川の端に位置するモゲルは、アメリカ大陸の発見と密接に結びついている土地であり、サンタ・クララ修道院では、コロンブスがカトリック両王に対して誓いを行いました。
モリーナ・デ・アラゴン モリーナ・デ・アラゴンはグアダラハラ県北東部の主要都市で、中世カスティージャ王国で有数の荘園だったモリーナ荘園の都として栄えたところです。その街並みや中世の地区の数々は重厚な城壁で囲われたままになっています。歴史地区は重要文化財に指定されています。
モナチル グラナダから8キロメートルと近い場所に位置するモナチルには、シエラ・ネバダのスキー場があります。数多くの壮大な自然と手入れの行き届いた場所がたくさんあります。シエラ・ネバダ国立公園を筆頭に、標高3481メートルのムラセン山や標高3394メートルのベレタ山、ロス・カチョロスの峠道やラ・コルティフエラの植物庭園などがあります。
モンフォルテ・デ・レモス ガリシア内陸部で最も重要な町のひとつであるモンフォルテの市内には、何世紀も前のこの町の地位がいかに重要なものであったかを物語る建物やモニュメントが、数多く残っています。歴史地区は重要文化財に指定されています。
モンブラン モンブランは、「家族旅行目的地」の認証を取得しているプラダス山脈に位置しています。他では見れない中世の雰囲気を残し、カタルーニャ州でもよく保存されている場所の1つでもある、城壁に囲まれた場所です。歴史地区は重要文化財に指定されています。