メノルカのサルブフェラ・デス・グラウ

スペインの究極なまでに美しい自然公園

none

スペインには驚きの自然環境に恵まれており、多様な色彩、澄んだ空気、太古からの香りがいっぱいの150以上もの自然公園があります。現在の世界とはとても違う環境です。スペインの最も極端なものを発見したいですか?スペイン領土の各四方の端にあります。

スペイン最西端の自然公園スペインでいちばん早い日の出は、ラ・パルマ島のクンブレ・ビエッハ公園から見ることができます。この公園は、火山と火山の流れを保護するために作られました。訪ねたときは、北から南まで横断するルタ・デ・ロス・ボルカネスをハイキングできます。スペイン最東端の自然公園西に太陽が沈む頃には、メノルカ島のアルブフェラ・デス・グラウ自然公園が赤く染まります。水生鳥や猛禽類がいるのが特徴です。ファバリックス灯台やプレシリとトルトゥーガ入り江を通る、とても有名なカミ・デ・カバイズというハイキングルートを歩くことができます。

ラ・パルマの火山地帯

スペイン最北端の自然公園国北部には、サントーニャ、ビクトリア、ホイエル湿地自然公園、カンタブリアにあります。スペイン北部のコミサ・カンタブリアの水生鳥にとって、最も重要な湿地地帯なのです。スペイン最南端の自然公園南には、グラン・カナリア島内陸の山岳地帯に5800ヘクタールほど広がるピランコネス自然公園があります。ピランコンというのは、 昔、水路が干しあがった後に残った水たまりを意味しているの知っていますか?北、南、東、そして西。スペインには150以上もの自然公園があるのです!

サントーニャの湿地
合わせて読みたい