ラス・ベンタス闘牛場の外側、マドリード

ラス・ベンタス闘牛場と博物館

Madrid

重要文化財とされるマドリードの闘牛場は、スペイン一の大きさと、世界でも収容数の多さを誇ります。

ラス・ベンタス -その名は闘牛場が位置する街の地域に由来します。- 鉄筋構造にスペイン各県を象徴する陶磁器の紋章が飾られたレンガのファザードには、明らかな新ムデハル様式が際立ちます。建設工事は1922年にスタートし、1931年に完成しました。その完成を見届けることなく1928年に亡くなった、建築家ホセ・エスペリウスのデザインによる闘牛場です。エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウのデザインを担ったことで知られるマヌエル・ムニョス・モナステリオにより完成されました。ラス・ベンタス闘牛場の外側には、ルイス・ミゲル・ドミンギンやアントニオ・ビエンベニダなどの闘牛に関連する人物に捧げる様々な像や彫刻が見受けられます。また多くの闘牛士たちの命を救ったペニシリンの発見者、フレミングの胸像もあります。また内部には、闘牛士たちの歴史、スペインの歴史と文化に関連した闘牛博物館があります。

ラス・ベンタス闘牛場と博物館


Calle Alcalá, 237

28028  Madrid, マドリード  (マドリード自治州)

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