タラベラ・デ・ラ・レイナ、トレド県(カスティーリャ・ラ・マンチャ)

タラベラ・デ・ラ・レイナ

Toledo

タラベラ・デ・ラ・レイナはタホ川とアルベルチェ川の川岸にある平地に位置し、数世紀前から陶磁器で有名です。同時に、トレド県の中心的な町としても知られています。

この町の有名なモニュメントにはサンタ・カタリーナ橋があり、タラベラに住む人々の生活の中心地ともいえるパン広場には17世紀に作られたバロック様式のアルソビスパル宮殿があります。その他にもルネッサンス調のファサードを持つセルバンテス学校が有名です。宗教建築が多く見られる中でも、12世紀後半に作られたサンタ・マリア・ラ・マヨール参事会教会は特別です。ゴシック様式とムデハル様式を併せ持った教会には見事なファサードと塔があり、壮大な祭壇画と美しい回廊が目を引くことでしょう。その他にもムデハル調のサンティアゴ教会があり、ゴシック様式の影響も受けています。16世紀から17世紀にかけて作られたビルヘン・デル・プラドバシリカ教会は、まさにタラベラタイルの美術館といっても過言ではありません。また16世紀に作られたルネッサンス調のサン・プルデンシオ教会も一見の価値があります。

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