展覧会：オクシデンス

パンプローナとその大聖堂は、新技術の手を借りて歴史のさまざまな段階をたどる実験的な展覧会を通じて、西洋の起源を紹介します。

教区教会に配置された12の間に分散された4,500平方メートルを通じて訪問者は、ナバス・デ・トロサの戦いを直接目にしたり、グレゴリア聖歌を歌うレイレの修道士たちの生の声を耳にしたり、考古学的遺跡が示す村がどのようなものであったか見たりすることができます。 この展示会では、大聖堂のゴシック様式の素晴らしい回廊や、聖骨箱、十字架や聖母像の彫刻などの作品を目にすることもできます。また、電子装置もあり、これによりユダヤ聖書やパンプローナ聖務日課書のような、大聖堂の最も古い文書（11～15世紀）のいくつかも目にすることができます。 さらに展覧会では、民主主義や法の支配、良心の自由、愛のモラルや人権などといった価値についての熟考を促します。