「バルデペニャスのワインルート」にあるブドウ畑

バルデペニャスのワインルート

Ciudad Real

カスティージャ・ラ・マンチャ州シウダ・レアル県にある、バルデペニャス原産地呼称の地理的範囲内に伸びています。中央高原に位置する「バルデペニャスのワインルート」は、ブドウ畑、穀物畑、オリーブ畑、山々が織り成す、ほぼ完璧な水平的景観です。実際、ワインは何世紀にもわたってバルデペニャスの象徴となっています。大規模なワイナリー、家族経営の小規模なワイナリー、ブドウ畑内のワイナリーなどを訪れることができます。また、ルート沿いの各博物館では、ワインにまつわるこの地域の歴史を学ぶことができます。さらに、伝統的な料理から最先端の料理まで、豊かな食文化も楽しめます。 

Plaza de España s/n

13000 Valdepeñas, シウダ・レアル (カスティージャ-ラ・マンチャ)

+34 926312552

info@rutadelvinodevaldepenas.com https://rutadelvinodevaldepenas.com

ワインの特徴

原産地呼称「バルデペニャス」のワインは、赤ブドウ品種(テンプラニーリョ、シラー、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、ガルナッチャ、プティ・ヴェルド)と白ブドウ品種(アイレン、マカベオまたはビウラ、ベルデホ、ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ、ミュスカ・ブラン・ア・プティ・グラン)から造られています。ルート沿いのワイナリーでは、白ワイン、ロゼワイン、赤ワイン、スパークリングワイン(若飲み用および熟成用)が造られています。バルデペニャスのワインはアルコールと酸味のバランスがよく、香り豊かで、しっかりとした骨格と深みのある色合いを持ち、口当たりは滑らかなタンニンで青臭さがありません。 

「バルデペニャスのワインルート」にあるワイン博物館

見どころ

ワイナリー、レストラン、エノテカ、オリーブオイル搾油所に加えて、「バルデペニャスのワインルート」を巡る旅ではぜひ、「セロ・デ・ラス・カベサス」のイベロ族の遺跡(紀元前3世紀)を訪れてみてください。この地に住んでいた人々は、すでにワインを醸造していました。この地域のワイン文化の近現代史を知るには、かつての農家を改装したバルデペニャスのワイン博物館に立ち寄るのがおすすめです。さらに、モラル・デ・カラトラバにあるオリーブオイル博物館でも、農業の世界に関する知識を学ぶことができます。バルデペニャスにも、ルートの一部を形成する他の町にも、重要な文化遺産の例があります。中でも際立つのがサン・カルロス・デル・バジェのマヨール広場です。長方形の広場が、木製の欄干で飾られた床や回廊を支える石柱に囲まれています。民間の行事の舞台として、また大勢の人が集まる場として設計されたため、ヨーロッパ最大のコラル・デ・コメディアス(伝統的劇場)と言えるでしょう。 さらに、エル・ペラル地区やラ・カベズエラ貯水池などの自然環境も楽しめます。火山起源の土地をハイキングしたり、グラナトゥーラ・デ・カラトラバにあるセロ・ゴルド火山や、モラル・デ・カラトラバのメスネラ火山などの場所を訪れることもできます。

バルデペニャスにあるセロ・デ・ラス・カベサスのイベロ族遺跡

アクセス方法

「バルデペニャスのワインルート」はイベリア半島の中心部に位置しているため、交通の便も良好です。車では、自動車道A4-E5号線(南部自動車道)で、マドリードとバルデペニャスを隔てる200キロメートルの距離を移動できます。このオプションは、アンダルシア州からアクセスするにも最も便利な手段です。東側からは、アルバセテ経由でN-430号線、続いてCM-3号線を利用するのが最も直接的なルートです。西側からは、シウダ・レアルまで行き、そこからCM-412号線を利用して63キロの距離を移動するのが理想的です。鉄道を利用することも可能です。バルデペニャス駅には中距離および長距離列車が運行しており、マドリード(所要時間約2時間)やバレンシア(所要時間約4時間)からの直通便があります。さらに、マドリード(所要時間約2時間半)、セビリア(所要時間約4時間半)、アルバセテから運行するバスもあります。 

カスティージャ・ラ・マンチャ州サン・カルロス・デル・バジェのマヨール広場