カルドナにあるモンターニャ・デ・サルの内部

モンターニャ・デ・ラ・サル文化公園

Barcelona

地質学的価値の高い発掘現場


2003年にオープンし、100ヘクタールの面積を誇るこの空間は、かつて「サリー」と呼ばれていたカルドナの「塩の谷」を中心に広がっています。多種多様な鉱物を含んでいるモンターニャ・デ・サル(塩の山)の価値は特筆に値します。

モンターニャ・デ・サル文化公園は長年にわたり、カルドナのニエベス鉱山を中心に世界有数の貴重なカリウム塩の採掘場でした。この観光スポットは現在、カリウム塩の重要性を認識するだけでなく、この発掘現場の特殊な地質やその歴史的な用途についての知見を得るのにも役立っています。

モンターニャ・デ・ラ・サル文化公園


Carretera de la mina, s/n.

08261  Cardona, バルセロナ  (カタルーニャ)

面積:100 ヘクタール Eメール:oficinaturisme@cardona.cat TEL::+34 938 692 798 Webサイト:モンターニャ・デ・ラ・サル文化公園
お役立ち情報

知っておくべきこと


  • 文化情報

    カリウム塩の発見(1912年)により、カルドナでは大規模な工業化が進み、人口が倍増し、都市構造や社会の風景が一変しました。

  • 観光情報

    公園内は自由に見学できるほか、ガイドツアーのご利用も可能です。お子様には、お芝居型の見学「錬金術プロジェクト:リベル・サリスの秘密」をお楽しみいただけます。