アローヨ・デ・ラ・ルスの空撮

アローヨ・デ・ラ・ルス

Cáceres

アローヨ・デ・ラ・ルスは伝統的に陶芸が盛んな町で、地元では煮込み料理用の深鍋が特に有名です。

アローヨ・デ・ラ・ルスにある史跡遺産は、主に教会から構成されています。重要芸術に指定されているヌエストラ・セニョーラ・デ・ラ・アスンシオン教会は16世紀に完成したもので、教会内にある1560年製の魅力的な祭壇画は、画家ルイス・デ・モラレスが手掛けた20枚のパネルを伴っています。サン・フランシスコ修道院は、フランシスコ会跣足修道会によって1570年に建てられたものです。ヒイラギガシが生える美しい牧草地の真ん中には、町の守護聖人であるラ・ルスの聖母をまつったヌエストラ・セニョーラ・デ・ラ・ルス礼拝堂が建っています。特筆すべきは地域重要観光祭に指定されている競馬で、聖週間後の最初の月曜日に開催されることになっています。この自治体内にはペティットの池のほか、貴重な鳥類が生息する自然あふれるモラーノ貯水池があります。