テントゥディア修道院

国定史跡に指定されています。

13世紀後半に、ペラヨ・ぺレス・コレア匠により建造されました。旧礼拝堂は、1514年に修道院のカテゴリーへと引き揚げられました。サンタ・マリア・デ・トゥディアの副司教区の中心地で、人文学の素晴らしい学校を有していました。回廊はムデハル様式です。修道院の中で目を見張るのは、ニクロゾ・ピザーノにより1518年に建設された主祭壇画で、ムデハル様式とルネッサンス様式が混合しています。18世紀に制作されたテントゥディアの聖母の像が、寺院の中心となっています。修道院は国定史跡に指定されています。