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ソトの支石墓。ウエルバ県トリゲロス

ソトの支石墓

Trigueros

Huelva

県内全域で発見されている200基以上もの巨石モニュメントのうち、最も重要な支石墓のひとつです。21メートル近くの長さを誇るウエルバ県最大の支石墓であり、紀元前3000年から紀元前2500年の間のものと推定されています。1931年には国定史跡に指定されました。

この支石墓は、スペイン南部に残る新石器時代の例としては最もインパクトの強いもののひとつです。アルマンド・デ・ソトが地所「ラ・ロビータ」で発見した支石墓で、その後まもなく発掘が開始され、3年間の作業ののち、その調査結果がヒューゴ・オーベルマイアーによってまとめられました。略奪された過去があるにもかかわらず保存状態は良好で、発掘調査では8つの人体が膝を折った状態で各自の副葬品とともに発見されました。円墳の周囲が80メートルを超えるため、西ヨーロッパでも最大級の巨石建造物に数えられています。東から西に向かう構造のため、春分・秋分の日には朝日が廊下を進んでいき、石室を数分間にわたって照らします。そこではかつて、死者が日光を浴びながら死後の世界から生まれ変わっていたのだと思われる儀式が執り行われていました。3月(春分の日)、8月(「ソトの月」)、および9月(秋分の日)に特別企画が開催されます。 

ソトの支石墓


N-435, desvío Trigueros

21620  Trigueros, ウエルバ  (アンダルシア)