アグラムントのサンタ・マリア教会
Agramunt
Lleida
カタルーニャ州の西部地域で最も重要なロマネスク建築の一つです。正面のファサードに施された精緻な彫刻装飾が際立っています。
いわゆるリェイダ派に属する建物です。バジリカ型の教会で、筒型ヴォールトの下に3つの身廊があり、ブラインド・ロンバルディア・アーチを持つ3つの半円状の後陣があります。後に、上階の鐘楼(ゴシック様式、14世紀)、礼拝堂、聖具室(16~17世紀)が追加されました。最も興味深いのは正面玄関(13世紀半ば)で、10本の半円状の飾り迫縁とそれを支える円柱の柱頭には彫刻が施されています。内部の飾り迫縁には、聖母とその腕に抱かれた子供の高浮き彫りがあり、その脇にはキリスト降誕の場面が描かれています。飾り迫縁や柱頭(内部にもある)に施された彫刻のモチーフは、網目模様、幾何学的なモチーフ、幻想的なモンスター、女性や動物の像など、非常に多彩です。
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アグラムントのサンタ・マリア教会
Plaça de Santa Maria, s/n
25310 Agramunt, リェイダ (カタルーニャ)
Eメール:turisme@agramunt.cat
TEL::+34 973391089
Webサイト:http://agramunt.ddl.net
Webサイト:http://www.larutadelcister.info/es/santes-creus
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