エル・ペンド洞窟。カマルゴ

エル・ペンド洞窟

Camargo

Cantabria

モニュメント級の洞窟


2008年に世界遺産に登録

洞窟はカマルゴ渓谷の真ん中に位置しており、幅は最大45メートル、高さは22メートルにもなります。特筆すべきはその入り口で、最大600平方メートルもの広さがあるため人間の居住地として使用されていました。重要な一連の装飾品が収容されていますが、これらはホモ・サピエンスによる最初の入植に関連するものです。さらに、「岩絵のフリーズ」と呼ばれる作品がひときわ目を引きます。これはメインホールのどの地点からでも見える長さ25メートルのパネルのことで、そこには赤で描かれた約20点の図形が残されています。パネルには12体の雌アカシカをはじめ、ヤギ、馬、さまざまな形をした記号などがあり、いずれも点線で輪郭を描く技法が用いられています。紀元前2万年頃のものと推定されています。

エル・ペンド洞窟


39609  Escobedo, Camargo, カンタブリア  (カンタブリア)