パレンシア大聖堂

パレンシア大聖堂

Palencia

「知られざる美女」として知られるパレンシア大聖堂は14世紀に、サン・アントリン地下室跡の上に建設が始まり、16世紀に完工しました。外部はフランボワイヤン・ゴシック様式で、内部にはフランボワイヤン・ゴシック様式、イサベル1世様式、プラテレスコ様式やルネッサンス様式の要素が見られます。フロアはクロッシングや回廊つきの身廊3つで構成されており、アプスチャペル5つが横に備わっています。寺院のヴォールトは全てリブヴォールトです。主祭壇のルネッサンス様式の祭壇画には、フアン・デ・フランデスの絵画が特徴的です。プラテレスコ様式の聖歌隊席後方部とその祭壇画は、画家ヤン・ユーストの作品です。大聖堂の内部には、ウラカ女王とイネス・デ・オソリオの石棺があります。大聖堂美術館で特筆すべきは、ベルゲテのついたて画や、エル・グレコによるサン・セバスティアンの絵です。

パレンシア大聖堂


Plaza de la Inmaculada, s/n.

34005  Palencia, パレンシア  (カスティージャ・イ・レオン)

Eメール:info@catedraldepalencia.org TEL::+ 34 682 081 291 TEL::+34 979 701 347 Webサイト:catedraldepalencia.org
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