セゴルベ セゴルベの町はパランシア上流の水のおかげで、広大な肥えた平地に恵まれいます。大聖堂や旧城壁跡に見られる中世の建物の中には建築的に優れた至宝が隠されています。ラ・エストレージャ丘陵にある中世の城跡はセゴルベの起源を示す貴重な資料になっています。
セプルベダ 16世紀から18世紀にかけて繁栄を極めたセプルベダは、繁栄期の遺産の数々により1951年に歴史芸術的総体に指定され、あらためてそのモニュメントや道にあるロマネスク様式の価値が認識されました。
アロ ラ・リオハ州に位置するこの町の歴史芸術遺産においては、特筆すべきものとして、バロック様式の主祭壇があるアロのヌエストラ・セニョーラのバシリカ教会堂、同じくバロック建築のアロ伯爵宮殿、16世紀のスペイン・プラテレスク様式の作品であるベルダーニャ宮殿、サント・トマス教会、早くも13世紀に書かれた文書まで保存されている町立古文書館があります。