
Tarragona
コスタ・ドラダから1.5km離れた丘の上にあるカラフェルの町では、魅力的な歴史遺産と漁村の伝統が共存しています。
カラフェルの史跡遺産においては、城壁に囲まれた区域を持つ中世の城の一部、ロンバルド時代(11世紀)に建てられたロマネスク様式のラ・サンタ・クレウ教会、その後陣を彩る壁画などが特筆に値します。ただし、観光地域は、ラ・プラッジャ・デ・カラフェルもしくはマリーナ・デ・カラフェルと呼ばれるかつての漁師地区に特に集中しており、そこにはレストラン、ホテル、アパートメント、住宅地があります。カラフェルの自治体内にある、イベリア人の集落だったラス・トイショネレス(紀元前5世紀~紀元前2世紀)も訪れる価値があります。現在ではカラフェルのイベリア城塞として知られており、再建され整備されたため、見学者は、今から25世紀も前にこの地に花開いた文明に思いを馳せることができるでしょう。
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