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スマートフォンを使ってトレドの写真を撮影している人

スペインでインスタグラム

インスタグラムのユーザーの題材は、ビーチや透き通った海だけに限りません。こちらにピックアップした、すこぶる「ユニークなスペイン」を見れば、個性的な画像を共有することにハマっている旅行者なら誰もがやる気に満ちることでしょう。これらのスポットは、スペイン国内にありながらそれほど名の知られていない場所ではありますが、その美しさとオリジナリティゆえに、そこでは画素が完璧に組み合わされた写真をいとも簡単に撮ることができるうえ、ソーシャルメディアでは「いいね!」の嵐が止まらないはずです。複数の役立つアドバイスに加え、掲載されている場所にまつわるいくつかの秘密に目を通したら、あとは、「世界にたった一つしかない」写真にハッシュタグ「#visitspain」を付けて共有し、インフルエンサーのセレブなグ ...

テラスにいる観光客
グルメとワイン学

「夕方の娯楽」を体験しませんか?

近年流行し、人々のライフスタイルの一部にまで上り詰めたもの。それが、「タルデオ」と呼ばれる夕方の娯楽です。この新しい形のエンターテイメントについて聞いたことがありますか?タルデオとは、「午後の最後の数時間を活用する」という、スペインならではのエクスペリエンスのことです。街のリズムが変容するのに合わせて、家族や友人とともにタパスやドリンク、笑い声のなかでリラックスし、皆でいっしょに楽しい計画を実践する、というものです。さらに、この「夕方の娯楽」はさまざまな世代の人々に共通の習慣となっており、また従来のナイトライフに取って代わる手段にもなりつつあります。ブランチに出かけるのがお昼のお気に入りの過ごし方だという方は、ぜひとも日中の最後の数時間を利用してスペインの夕方を満喫してください。

マドリードのレティーロ公園にあるクリスタル宮殿
都市観光

光の風景:マドリード中心部の世界遺産

マドリードで訪れることができる魅力的な場所のいくつかは、シベレス広場とカルロス5世広場の間にあるプラド通り、レティーロ公園、ヘロニモス地区にあります。2021年7月には、「光のある風景」という名称で、この地域全体が「文化的景観」のカテゴリーでユネスコ世界遺産に登録されました。 ヨーロッパ初の並木道を歩いたり、プラド美術館などの世界的に有名な美術館を訪れたり、アルカラ門のようなマドリードのシンボルとなっているモニュメントを見たり、クリスタル宮殿を囲む庭園などの幻想的なスポットで静かに座って過ごしたりすることができます。実際、このエリアのおかげで、マドリードはヨーロッパで初めて、歴史的都市景観として世界遺産に登録されました。

カスティージャ・イ・レオン州のセゴビア大聖堂と雪に覆われたセゴビア市内の眺め
都市観光

冬に訪れるのにぴったりのスペインの都市

冬の到来とともに、スペインでは祭りが相次いで行われ伝統菓子が振る舞われる季節が幕を開け、各地方自治体の雰囲気が華やぎます。しかも、なかには、特に冬の間に一段と輝く都市があります。その理由は、街路を覆う、祭り特有の幻想的なイルミネーションだけにあるわけではありません。ホットチョコレートを片手に、そうしたスペインの都市について書かれた文章を読んでみましょう。

マドリードのシベレス広場で自撮りしている観光客
都市観光 | Madrid

マドリードで実行すべき5つのプラン

レティーロ公園や国立プラド美術館を訪れたり、イカリングのサンドイッチを食べたり、また別の文化的なプランを列挙したりする以外にも、マドリードでは、ほとんどのガイドブックには記載されていない特別なプランをいくつも満喫することができます。今回の提案を参考にしたうえで、スペインの首都マドリードへの訪問をよりよいものにしてください。そうしたプランをすべて発見してみませんか?

フィゲレスのダリ劇場美術館の内観
芸術と文化

スペイン、ダリの宇宙への旅

天才的で、奇抜で、挑発的。そして再現不可能。それが、シュルレアリスムの巨匠であり、20世紀を代表する前衛芸術家、サルバドール・ダリである。スペインにあるダリの場所を訪れることは、カタルーニャ地方のいわゆる「ダリニアン・トライアングル」から始まる、感動に満ちた旅を体験することである。彼のユニークな創作の世界に浸り、魅力的な作品を何時間も楽しみ、彼にインスピレーションを与えた場所や風景を知るには完璧なルートだ。

セウタの城壁の壕をカヤックに乗って散歩
海岸とビーチ | セウタ

セウタで楽しむプラン

特殊な地理的位置のおかげで、セウタには地中海と大西洋の両方をひとつの海岸で楽しめるという利点があります。21キロメートル続く沿岸部では、二つある湾のうちどちらを選んでも、クルージングやダイビング、マリンスポーツなどを楽しむことができます。セウタではまた、多彩な料理が融合して生まれた地中海グルメを味わったり、展望台めぐりに出かけたり、とびきり興味深い文化ルートをたどったりすることができます。いずれのプランでも、偉大な主役はいつでも海と決まっています。

バレンシアのアルブフェラの夕日
自然

スペイン内陸部で日の出と夕日を追う

あなたはオパカロフィリアをお持ちですか。オパカロフィリアとは「夕日への愛」のことです。夕暮れ時というのは、特に休暇中、私たちを大いに魅了する時間帯です。スペインを旅行すると、その瞬間をかつてないほど感じることができるでしょう。この国では、日の出や夕日を眺めることは、単なる「すてきなプラン」ではありません。それは、「感動的なエクスペリエンス」になりえるものです。しかも、海岸沿いでなくても楽しめます。内陸には、大きな湖や映画のような峡谷、山の展望台など、太陽を追いかけたくなるような場所があります。

カバジャーダ祭
イベントカレンダー | Atienza

カバジャーダ祭

1162年、アルフォンソ8世が王位を狙う叔父のレオン家のフェルナンド2世の手に落ちないよう、アティエンサのラバ追いたちが駆け付けたことを記念して行われます。レオン王の兵士たちが、星の聖母を讃える巡礼が行われていると思い気を取られている間に、ラバ追いたちは人目を忍んで立ち去ったと言われています。歴史的な要素と宗教的な要素が混在する行事です。 ...

バダホスのカーニバル
イベントカレンダー | Badajoz

バダホスのカーニバル

5日間にわたるこのイベントでは、ムルガのコンテスト(金曜日に行われる)、グランドカーニバルパレード(数十のグループと数千の人々で構成)、そして最後にドン・カルナルに別れを告げるイワシの埋葬(マルディグラ)などが行われます。年々、国内外からの参加者が増え、バダホスは喜びと楽しさにあふれています。

セブレロスのカーニバル
イベントカレンダー | Cebreros

セブレロスのカーニバル

セブレロス(アビラ県)のカーニバルには2世紀を超す歴史があると考えられています。いつ開催されるようになったのかは不明なものの、住民らの努力により、法律で禁止されていた時期でさえ、その灯が絶やされることはありませんでした。 お祭りは「カーニバルの金曜日」に幕を開けます。この日は、村の学校の児童による「子供パレード」とセブレロ産のワイン・菓子のコンテストが行 われます。お楽しみは「灰の水曜日」を過ぎても続きます。その証拠に、この水曜日の次の週末に訪れる「ピニャータの日曜日」には「山車と仮装行列の県パレード」が開催されます。1998年に開始されたこのパレードは、今や、2千人超の参加者と2万人超の見物客を人口3千人あまりの自治体に集結させるまでになりました。 ...

エレンシアのカーニバル
イベントカレンダー | Herencia

エレンシアのカーニバル

シウダ・レアル県エレンシアのカーニバルは、聖週間や四旬節の開催も律する太陰暦によるため、開催日が固定していません。2週間続くこれらのお祭りでは、仮装コンクールやパレードでこのカスティージャ・ラ・マンチャの町のムードを盛り上げ、色で埋め尽くします。 エレンシアのカーニバルでは、さまざまな主人公が登場します。まずパン屋や畜産農家、または畑農家といったさまざまな職種を代表するカップルが、各職種のヒネータと呼ばれる主人公とともにパレードします。次に巨人と巨頭です。そして最後にペルレーが登場し、さまざまなパレードで決められた順番でふざけて登場し、ムチで子どもたちを追いかけるという、このカーニバルらしさが醸し出されます。

ミゲルトゥラのカーニバル
イベントカレンダー | Miguelturra

ミゲルトゥラのカーニバル

シウダ・レアル県ミゲルトゥラのカーニバルについて記録した最古の文書は1898年のものですが、世代を超えた口承のおかげでその起源は今日まで伝えられています。このお祭りは呼びかけ、大マスク宣言、カーニバルキングの指名、子ども向けカーニバル、ムルガやチリゴタと呼ばれる楽団、カーニバル衣装博物館のものなどの仮装コンクール、コンパルサや山車のパレード、「ピニャタの日曜日」、そしてこの種の他のお祭り同様、しめくくりとなるイワシの埋葬が含まれます。 ミゲルトゥラのカーニバルは1983年に地域観光名所となり、1984年には文化習慣名所、そして2018年には国内観光名所となりました。今でも当初のエッセンスを保持する歴史的なお祭りで、、当時のように仮装を楽しむことができます。

ラス・パルマス・デ・グラン・カナリアの2013年のカーニバル
イベントカレンダー | Palmas de Gran Canaria, Las

ラス・パルマス・デ・グラン・カナリアのカーニバル

ラス・パルマス・デ・グラン・カナリアのカーニバルは喜びや音楽、そして色の爆発で、通りはお祭り一色となります。このお祭りの期間中、羽やビーズの目を引く服装をまとった数百人の参加者の中から、お祭りの代表を選ぶカーニバルクイーンコンテストが開催されます。同時に、町全体で昼夜を問わず、仮装パレード、音楽や踊りを披露するコンパルサ、そしてユーモアが利いた歌を歌う友達たちのグループであるムルガや山車を目にすることができます。 ラス・パルマス・デ・グラン・カナリアのカーニバルは16世紀から、具体的には1574年から、マスクや仮装のダンスによりこの島で開催されています。この島において区切りとなる史実であり、時を経て、現在では国際観光名物祭りに指定されています。

シガローンの大パレードベリンのカーニバル(エントロイド)
イベントカレンダー | Verín

ベリンのカーニバル(エントロイド)

この祭りは「コンパドレスの木曜日」に幕を開けますが、祭りが本格的に始まるのは、いわゆる「コレドイロの日曜日」です。この日の午前中、打ち上げ花火や音楽隊の音が鳴り響き、シガローン(観客を盛り上げるために走り回る、仮面をかぶった男性たち)が初めて集結します。同じ日の夕方から夜にかけては、早くも最初の仮面舞踏会と「ファリニャーダ」がマヨール広場で開催されます。数日後、「コマドレスの木曜日」が行われます。これは、女性たちが男性を家に残し、仮装をしてディナーを楽しむというものです。そして夜中になると、大勢の人が通りに繰り出してカーニバルのパレードを観賞し、祭りの正式な開会宣言を聞くのです。この開会宣言をもって、さまざまなイベントが開始されることになります。こうして、祭りの期間中、小麦粉の戦い、 ...

モンティージャ=モリレスのワイン
イベントカレンダー | Córdoba

モンティージャ=モリレスのワインテイスティング

毎年5月になると、コルドバで地元産ワインを味わう機会があります。試飲は街の通りで行われ、定番のタパスと一緒に味わうことができます。また、この期間中は屋外コンサートや醸造家による試飲会が行われ、来場者を楽しませています。試飲は、モンティージャ=モリレス・ワインルートを辿る良い機会です。

Corpus Christi and Popular Procession of San Isidro in La Orotava (Tenerife, Canary Islands)
イベントカレンダー | Orotava, La

聖体祭とサン・イシドロの巡礼

巡礼は市の守護聖人と聖女である、サン・イシドロとサンタ・マリア・デ・ラ・カベサの像を肩に担ぐ信者の行進で、象徴的に、両聖者に産物と土地の捧げ物をします。数多くの荷車や山車が農業の地方色を演出し、たくさんの楽隊が民謡や庶民の雰囲気豊かな曲を奏でながらこの巡礼に加わります。 市庁舎広場はカニャダス・デル・テイデから抽出された様々な色の土でできた芸術的な「タピスリー」で覆われ、広場の中央には御聖体を祀る銀の座が設置されます。

テネリフェ島のサン・クリストバル・デ・ラ・ラグーナで行われる聖体祭の特徴である花の絨毯
イベントカレンダー | San Cristóbal de la Laguna

サン・クリストバル・デ・ラ・ラグーナの聖体祭

この行事は、市民が花びら、低木、植物、ヒースで作ったタペストリーで通りを飾ることから、花の祭典とも呼ばれています。15世紀の終わり頃から、この自治体では聖体祭が行われていたことが記されていますが、街路を花の絨毯で飾る習慣ができたのは20世紀に入ってからです。そのため、前夜から多くの市民が、翌日の聖体行列が通る道に敷かれる絨毯の準備に参加します。

シッチェスの聖体祭
イベントカレンダー | Sitges

シッチェスの聖体祭

バルセロナからわずか35kmしか離れていないシッチェスは、春に行われる聖体祭で色彩と花の香りに包まれる場所です。この祭りで最も待ち望まれるのは、村人たちがカーネーションの花びらや他のさまざまな花で絨毯を作る、聖体の祝日です。審査員により、センスとこだわりが感じられる優秀な絨毯が表彰されます。その後、シッチェスの大通りを彩るこれらの芸術作品の上を聖餐の行列が通過することになります。このほか、全国カーネーション展、盆栽展、ファサード・バルコニー花飾りコンクール、町の巨人パレードなどが行われます。

5月にロス・レアレホスで行われる十字架と火の祭典で打ち上げられる花火
イベントカレンダー | Realejos, Los

五月の十字架と火の祭典

02 5月 2026 - 03 5月 2026

ラ・クルス・サンタ地区では、地元の人々が芸術的才能を発揮して、街路や民家にある十字架の礼拝堂や祭壇を花で飾り(エンラメと呼ばれる)、この祭典を華やかに飾ります。 エル・ソルとエル・メディオの通りは、十字架の行列の舞台となります。また、そこの住民たちは、この通りの歴史的な対立を示すために、花火を打ち上げます。毎年、何千人もの来場者が訪れる興味深いイベントです。

イベントカレンダー | Córdoba

5月の十字架祭り

この祭りは昔からの宗教的な伝統です。花に包まれた十字架が広場や路地や通りに掲げられます。また、刺繍入りのショール、色鮮やかなキルトやその他庶民的なもので飾られることもあります。コルドバの町が色と祭りで満ち溢れるようにするのは町内会や同好会の人たちの役目です。十字架祭りは一日中訪問でき、夜も音楽や踊りが催されて祭りの雰囲気が続きます。

バレンシア州バレンシア県ガンディアのファジャス
イベントカレンダー | Gandía

ガンディアのファジャス

19世紀にバレンシアのファジャスをイメージして生まれたガンディアのファジャスは、この地域でもっとも古い火祭りのひとつに数えられます。祭りには高温発光の材料で作られたさまざまな彫刻が登場します。その主役がニノット(モニュメントを構成する像)で、通常は風刺を利かせた場面が表現されます。現在では毎年20体を超える見事なモニュメントがファジャス用に制作されるほか、それより小さめの、子供向けのファジャスも用意されます。 ...

バレンシアのサグントの火祭り、バレンシア州
イベントカレンダー | Sagunto-Sagunt

サグントの火祭り

ユーモアと風刺と芸術がこの祭典に混在しています。街の通りは、木や段ボールを用い時事問題を皮肉って作られた 芸術的な大型モニュメント(ファジャス) で溢れます。祭りは、これらの作品の中から最も優れた作品を選ぶコンクールになっています。優勝した作品だけが、火祭りの最大の見せ場であるファジャスの 「クレマー」または火入れ で焼かれずにすむのです。 その他にも、ユーモアに満ちたファジャスのパレード、ファジャスが通りに設置される「プランター」、聖母デサンパラドスへの 献花 、毎日行われる爆竹大会の「マスクレタス」などが、この祭りの重要なシーンといえます。

ラリン(ガリシア州ポンテベドラ県)のコシード祭での山車、チャランガ、コンパルサのパレード
イベントカレンダー | Lalín

コシード祭

ポンテベドラ県のラリンという町では、1969年から40回以上にわたってこの祭りを祝ってきました。この期間中は、「シチューの季節」にこの町を訪れる何千人もの人々のために、さまざまなプログラムが用意されます。行事の当日は、宣言文の読み上げ、ブラスバンドや神輿のパレード、音楽隊の演奏、行進、そしてこの人気料理を味わう食事会などが行われます。しかし、この行事に関連するアクティビティ(子供向けワークショップ、スポーツ大会など)は数ヶ月に渡って行われます。

イベントカレンダー | Córdoba

コルドバのフェリア

極めてアンダルシア風な雰囲気の中、祭りの会場には飲食物を提供する「カセタス」と呼ばれるブースがいくつも設えられ、たいてい誰でも自由に立ち寄れます。大通りや近くの通りは、馬車、フラメンコ衣装、セビリャーナスの音楽やワインで溢れます。このフェリアの起源は家畜の取引にさかのぼり、現在では市の郊外に取引市場は移転しています。フェリアの開催期間中、ロス・カリファス闘牛場で闘牛も行われます。

サン・イシドロの祭り
イベントカレンダー | Madrid

サン・イシドロの祭り

この日は、マドリード市民も観光客も、音楽やダンス、そしてエントレシホス(羊の腸間膜)やガリネハス(仔牛のモツ)、または砂糖入りのロスキージャスと呼ばれるドーナッツなど、このお祭りの名物料理を求めて、同じくサン・イシドロという名の公園にあるサン・イシドロ礼拝堂へと巡礼に詰めかけます。午前も午後も、サン・イシドロ公園(マドリード市内にあります)は、伝統衣装に身を包んだ「チュラポ」または「チュラパ」と呼ばれる地元民と交わろうとする観光客や、コンサートやグルメ、そしてお祭りの雰囲気がマドリード市内各地を包む一日を屋外で楽しもうとやって来る観光客で一杯になります。 ...

ポンテベドラの五月祭
イベントカレンダー | Pontevedra

ポンテベドラの五月祭

01 5月 2026

春一番の開花に関連したケルト起源の祭典です。この祭りはガリシア州全域、特にポンテベドラ市とオレンセ市で伝統的に行われています。 1970年以来、ポンテベドラのフェレリア広場では、枝や花で作ったマイオ(maios)と呼ばれる造形物のコンテストが開催され、お祭り気分で溢れています。この造形物の周りでは、子どもたちが歌を歌い、他の人がリズムを刻みます。

カベサダスの儀式
イベントカレンダー | León

カベサダスの儀式

ルーカス・デ・トゥイの「クロニコン・ムンディ」によると、1158年に聖イシドーロがレオンの上に雨を降らせたといいます。そのお礼に、毎年、市議会を代表する市がサン・イシドロ大聖堂に蝋燭と2本の斧を捧げに行きました。カビルドは贈り物を受け取りますが、それが義務であることを明確にしました。この矛盾から、両機関の代表者は弁証法的な戦いを繰り広げることになりました。結局、両者は膠着状態に陥り、話し合い(実態は宴会)は翌年に持ち越されることになりました。

ヘルテ渓谷(カセレス県)
イベントカレンダー | Jerte

桜の花祭り

天候にもよりますが、通常3月末から4月初めにかけての2週間ほどしか見ることができない貴重な光景です。谷間の山々は桜で真っ白になります。この期間中、渓谷を構成する村々では、展示会、中世の市場、野外ダンス、ハイキング、試食会などが企画されます。バルダスティージャス、トルナバカス、レボジャール、ピオルナル、ナバコンセホ、ヘルテ、エル・トルノ、カサス・デル・カスタニャール、カブレロ、カベスエラ・デル・バジェ、バラードといった村があり、これらはすべてカセレス県に属しています。

カセレス県ハランディージャのエスコバッソスの祭り
イベントカレンダー, 芸術と文化 | Jarandilla de la Vera

エスコバソス

07 12月 2025

牧畜に起源を持つこの祭りは、ヤギ飼いが下山する際に火のついた箒の明かりのみを頼りにしていた過去を想起させます。こうした松明は、この山岳地帯に多く見られる低木、レダマで作られていました。羊飼いたちは家族や友人に会ったとき、喜びのしるしとして燃えているほうきで挨拶したと言われています。この伝統は今日まで受け継がれており、12月7日には毎晩思い出されます。 日没を迎えると、地元の人々や観光客は、村の通りを明かりと炎で満たしながら「無原罪の御宿り」の宗教行列が到着するのを待ちます。聖母が描かれた旗を信徒会の代表者が掲げ持つ一方、近所の人たちは徒歩で、または馬に乗って、火のついた箒を手に宗教行列の進路を照らし続けます。 ...

レステード(ア・コルーニャ県ボケイション)のフィジョーア祭り
イベントカレンダー | Boqueixón

レステード(ア・コルーニャ県ボケイション)のフィジョーア祭り

フィジョーアは、ヨーロッパで15世紀以上にわたって作られてきたもので、その材料は小麦粉、水、卵、そして塩です。フィジョーアの詰め物はさまざまで、甘い具もあれば塩味の具もあり、また現在ではグルテンフリーのフィジョーアも存在します。テイスティング、料理教室、仮装コンテスト、音楽パフォーマンス、伝統的な地元のゲームなどが2週間にわたって開催されます。 祭りがクライマックスを迎えるのは四旬節の最初の日曜日です。その日はまず、フィジョーア用の大型の調理機器「フィジョエイラ」に火を入れることから始まります。フィジョエイラを使うと、1時間につき1,500枚超のフィジョーアを焼くことができます。 ...

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