カンバードス アロウサの深い入り江の真ん中に位置するカンバードスは、世界有数の白ワインであるアルバリーニョの都といわれています。歴史地区は重要文化財に指定されており、そこにはガリシア地方屈指の貴族の館の集まりが残されています。
ソイェールの 町 バルデモサからデイア(Deia)を経由してソイェールへ向う細い道は山間の遥かな景勝地を縫うように走ります。途中のソン・マロッチ(Son Marroig)にはマヨルカを愛したオーストリアのルイス・サルバドール大公の家があり、大公のお気に入りだった白い大理石のあずまやはフォラダダ岬の奇岩(La Foradada)を見下す絶好の場所です。
ソス・デル・レイ・カトリコ シンコ・ビジャスの歴史地域、ペーニャ山脈の支脈にソス・デル・レイ・カトリコを見つけることができます。サラゴサの町から約120キロメートルの場所にあり、歴史地区は重要文化財に指定されています。
テギセ ランサローテ島の昔の首都であるテギセは火山により作られた古い噴火口や溶岩が流れた跡が周辺に広がる火山の絶景の中に位置しています。この島の多くの歴史は旧市街地や白い家々が集まる集落の高貴な大衆建築に刻まれています。
テルエル アラゴン州南部の丘の上に建てられたテルエルでは、その歴史地区に重要な中世の遺産が保存されています。大聖堂の塔は、サン・サルバドール、サン・マルティン、サン・ペドロといった教会の塔と並んでムデハル様式の歴史的建築群の至宝であり、世界遺産に登録されています。
タウラダ タウラダはブドウ栽培の伝統を持つ市で、アリカンテのラ・マリナ・アルタ地域に属しています。モライラの中央にある美しいビーチと入り江が観光の魅力になっています。 タウラダの歴史地区の中心はアリカンテの内陸部にあり、ブドウ畑や伝統的な栽培による農作物の緑に囲まれています。これらの農業もこの地域の象徴といえます。
ティアス ランサローテ島の中央南に位置するティアス市は、島の中でも、最も栄えた観光地の一つです。島の内陸部が持つ絵にかいたような火山風景は他に類がありません。また、海岸部の優れた観光施設にも隣接しています。