マラガ(県) スペイン南部のアンダルシア州に位置するマラガ。県都は画家パブロ・ピカソの出身地であり、アルカサバなどのモニュメントがあるマラガ市です。マラガで祝われる聖週間は国際重要観光祭に認定されています。
マヨルカ(島) ターコイズカラーの澄み切った水をたたえた入り江でヨットが空中を漂っているかのような感覚を楽しみ、隠れた洞窟の中に足を踏み入れ、水平線に対峙する灯台を眺め、忘れられないほど素晴らしい夕暮れを堪能する。これが、バレアレス諸島最大の島での生活です。ここは、一瞬にして山脈から海岸へと通じ、また、多くの作家や音楽家、画家にインスピレーションを与えてきたのどかな風景が広がる場所です。
メリーヤ (県) 開かれた都市、2大陸を結ぶこの町には異なる4文化が混交しています。キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教そしてユダヤ教文化。各々の宗教の聖所を巡る「寺院のルート」を辿れば、それを確認していただけるでしょう。
メノルカ(島) 島には216kmの変化に富んだ海岸があり、北には切り立った海岸線と赤みを帯びた海辺が、南には金色の砂浜をもつ入り江と緩やかな起伏が広がっています。広い砂地であれ、松の木に囲まれた小さな入り江であれ、太陽と海を楽しめる場所が多数見つかるでしょう。そして、どこであれ変わらないものがあります。それは、綺麗で透き通った水です。
ムルシア(県) 年間3,000時間以上の日照時間があり、その海岸は暖水の二つの海に面しています。実際、その沿岸はコスタ・カリダ(暖かい海岸)として知られており、長い砂浜や小さな入江では、レジャーやスポーツ、そして様々な健康的なアクティビティが行えます。
ラ・パルマ島 火山砂、崖と崖の間の入り江、そして類まれなる自然の景観。これこそが、数多くの自然の宝を有する天国である、カナリア諸島のラ・パルマ島です。持続可能な観光計画が評価され、欧州委員会のEDEN (European Destinations of Excellence‐ヨーロッパの優れた観光地) プログラムの最終選考に残っただけでなく、スペインで最近火山の噴火に見舞われた観光地、またこの噴火により国内で最も新しい領土が誕生している観光地でもあります。