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アントニオ・タピエス。《コンポジション》1947年。キャンバス地油彩(引っ掻き技法)。バルセロナ現代美術館コレクション。カタルーニャ州政府寄託。国立美術コレクション。旧サルバドール・リエラ・コレクション
イベントカレンダー | Madrid

展覧会:アントニ・タピエス。芸術の実践

21 2月 2024 - 24 6月 2024

絵画の限界と矛盾について研究していたタピエスは、当初、「ダウ・アル・セット」と呼ばれるカタルーニャの前衛グループと親交がありました。1950年代初頭以降、大理石の粉やセメントといった素材を使った実験が長期にわたって繰り返されることになります。彼は、約70年に及ぶ芸術活動を通じて、ワニスをはじめとするさまざまな要素を試したり、東洋の精神性といった遠い存在からの影響を取り入れたりすることで進化を遂げてきました。 ...

「尊敬と恐れ」展。マドリードのカイシャフォルムで開催される「芸術と信仰における女性の力」
イベントカレンダー | Barcelona

尊敬と恐れ。芸術と信仰における女性の力

21 2月 2024 - 09 6月 2024

今回の特別展は彫刻や神聖な物品のような芸術作品を基盤としています。またそうした芸術作品は、「欲望」「豊饒」「調和」「魔術」「悪」「慈悲」「混沌」など、時には相反する概念を擬人化したものとなっています。こうした概念は女性の形で表現されるのが常ですが、なかには両性または無性の人物として表現される場合もあります。 ローマの女神ヴィーナスの像、約4000年前のイラクで制作された《夜の女王》の粘土製レリーフ、エジプトの女神セクメトの像など、象徴的な作品も含まれています。本展には、インド舞踊「タラカ」の仮面や、ここ数十年の映像パフォーマンスなど、一般の人にはあまり馴染みのない作品も展示されています。

「世界報道写真ストーリー」大賞。ハビビ
イベントカレンダー | Barcelona

展覧会:世界報道写真2024

07 11月 2024 - 15 12月 2024

この写真コンテストには四つの主要カテゴリーが設けられています。それぞれ、個人部門(2023年に撮影された写真1枚)、グラフィックルポタージュ部門(過去2年間に撮影された、特定のストーリーを伝える写真4~10枚)、長期プロジェクト部門(3年間にわたり撮影された写真24~30枚、うち少なくとも6枚は2023年撮影のもの)、自由形式部門(革新的かつ非伝統的な方法で撮影された写真)となっています。 展示作品は「ビジュアルの質」と「伝える内容の力強さ」を基準に審査員が選んだものです。そのほとんどがスペインでは未公開の写真で、ニュースにまつわるさまざまな視点を提供してくれます。こうした写真を鑑賞すると、誰もが、少なくともいろいろなことを考えさせられます。

ヌリア・プラ家博物館の館内
芸術と文化 | Barcelona

ヌリア・プラ家博物館

バルセロナにあるこの建物は、カタルーニャ州で女性として初めて医学部を卒業した人物らの一人であったヌリア・プラの研究室であり自宅でもあった場所です。彼女はまた、16世紀から18世紀にかけてのスペインの家具や鏡、彫刻、織物の収集にも熱心に取り組んだ人物でした。本館の卓越した常設展示では、スペインのバロック様式とルネッサンス様式のものを中心に、800点を超えるオリジナルの家具が展示されています。

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