ワインの特徴
6,500ヘクタール以上のブドウ畑、 モナストレルなどのユニークな品種、はるか昔のフェニキア時代から続くワイン造りの伝統が、このワインルートの重要性を象徴しています。ジェクラの原産地呼称付きワインは、新しい技術とテクノロジーによって、最高品種のフルーティなタッチとフレッシュさを失うことなく、品質に見合う複雑な香りが楽しめる、よりバランスのとれたエレガントなニュアンスへと進化しました。ジェクラでは、地元のタパスに合うエレガントなマカベオや、ジェクラの伝統的なガスパチョを引き立てる力強いモナストレル赤ワインなどをお選びいただけます。
バラオンダ・ワイナリーのテイスティング
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Ruta del Vino de Yecla
見どころ
ワイナリー、宿泊施設、レストラン、ショップ、テーマ別レジャー、ワインバー、旅行会社、観光案内所をはじめ、30以上の施設があります。ジェクラに数多くある歴史遺産を巡る 考古学ルート、この地域の風景を巡るコースへいざなう 自然ルート、街のモニュメントや芸術遺産を巡る 文化ルート、典型的な料理を味わうのにぴったりな グルメルートといった、さまざまなルートをご用意しています。ワイナリー訪問、テイスティング、ワイン学講座をはじめとるエクスペリエンス。ワインとタパスのルート(4月)、その年のエノツーリズムの祝祭(5月)、ぶどうの収穫祭(9月に催される伝統的なぶどう踏みと初物のモストの試飲)、ヨーロッパワイン観光の日(11月に催される赤ワインの夜、ワイン観光マラソン、初物のモナストレルワインをテイスティングするワインとスプーンの日)をはじめ、ワイン関連の幅広いイベントが開催されています。
ジェクラの町の眺め
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アクセス方法
ムルシア州北東部にあるジェクラへのアクセスは、道路を利用するのが最も便利です。出発地点によって、さまざまな選択肢があります。バレンシアからアクセスする場合:A-7号線に乗ります。その後はA-35号線に沿って進みます。11番出口からN-344号線に入り、ラ・フォン・デ・ラ・フィゲラ方面に向かいます。ジェクラ方面の出口を出ます。ムルシアからアクセスする場合:A-30号線、A-7号線に乗ります。763 B出口からA-30号線に入り、モリナ・デ・セグラ/アルバセテ方面に向かいます。N-344号線へ向かいます(N-344/フミージャ/ジェクラ/バレンシアの標識あり)。C-3223出口をジェクラ/ピノソ方面に出ます。マドリードからアクセスする場合:M-23号線に乗ります(ビカルバロ/R-3/バレンシアの標識あり)。その後はR-3号線に沿って進みます。A-3号線に入り、その後はA-31号線に沿って進みます。171番出口からN-344号線に入り、ラ・フォン・デ・ラ・フィゲラ/カウダテ/ジェクラ方面に向かいます。ジェクラ方面の出口を出ます。バスをご希望の場合は、フミージャ、ムルシア、バレンシア、バルセロナなど、スペインのさまざまな地点と結ばれているジェクラのバスターミナルをご利用ください。さらに、ジェクラはアリカンテ市から約80kmの距離にあり、国際線の運行がある アリカンテ-エルチェ空港をご利用いただけます。
ぶどうの収穫
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