シグエンサの大聖堂。グアダラハラ

シグエンサの大聖堂

Guadalajara

軍事砦の様相のある大聖堂。


大聖堂はロマネスク様式起源の建物であり、そこにはゴシック様式の要素やルネッサンス様式の飾りなど、後世のものも見られます。

建設は12世紀に始まり、ベルナルド・デ・アヘン司教により推進されましたが、工事は16世紀まで長引きました。寺院は3つの身廊、回廊のある主祭壇1つとドームから構成されています。礼拝堂の中で際立つのが、フアン・フランセスの格子のあるサン・ペドロ礼拝堂や、ムデハル様式の詳細がある受胎告知の礼拝堂、またはサン・マルコス礼拝堂です。カエデの礼拝堂には、15世紀末のすばらしい作品である、マルティン・バスケス・エル・ドンセルの遺骸の像があります。内陣の南の壁には、アロンソ・カリージョ・デ・アルボルノス司教、サン・エウスタキオ枢機卿や、騎士ゴメス・カリージョ・デ・アクーニャとその妻の墓標があります。

シグエンサの大聖堂


Calle Serrano Sanz, s/n.

19250  Sigüenza, グアダラハラ  (カスティージャ-ラ・マンチャ)

Eメール:catedraldesiguenza@artisplendore.com TEL::+34 619362715 (+34 662 18 75 08 Webサイト:https://catedralsiguenza.es/ Webサイト:www.siguenza.es
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