Monumento

リェイダ新大聖堂(セウ・ノバ)

Lleida

現在のリェイダ大聖堂は、カタルーニャの新古典主義様式の最初の建築物とみなされており、発達したバロック様式や、フランスの形式主義の影響を受けています。

ペドロ・マルティン・セルメーニョが設計し、スペイン宮廷を基盤としていたイタリア人フランシスコ・サバティーニが主な工事を指揮しました。広い建物で質素なカットで、グレーの色調の石で制作されています。寺院は、コリント様式が備わった付け柱つきの柱と、側面の礼拝堂の間にある控え壁の上にある半筒形ヴォールトを擁した、身廊3つから構成されています。回廊やクロッシングがあります。メインファサードを通じた寺院へのアクセス階段は、ブルボン家の家紋が彫られた巨大な紋章が主役となっています。半円の門3つから構成されており、半柱、柱頭、フリーズと格子3つから成る新古典主義の要素が枠組みとなっています。さらに、手すりつきテラスでつながった、側面の小鐘楼から構成されています。

リェイダ新大聖堂(セウ・ノバ)


Plaça de la Catedral, s/n

25002  Lleida, リェイダ  (カタルーニャ)

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