セサル・マンリケ財団、テギセ

セサル・マンリケ財団美術館

Lanzarote

セサル・マンリケ財団は、この芸術家の住居兼アトリエに置かれています。本財団は、造形美術、環境、文化の分野で重要な企画を展開しています。その主な目的の中でも際立っているのが、マンリケの作品の保存、研究、普及、および、自然環境への配慮を優先する芸術活動の促進です。

この家は溶岩流路の上に位置し、5つある大規模な天然の火山性空洞の上に建っています。最上階は ランサロテの伝統建築に着想を得たもので、ガラス窓といったモダンなコンセプトを持つ機能的な要素が組み込まれています。さらに、開口部のある中央洞窟部分(ハメオ)では、プール、食堂、オーブン、バーベキューグリルなどがそろった、植物であふれる広い休憩エリアを訪れることもできます。出口へと通じる最後のスペースには、画家のかつての仕事場があります。

セサル・マンリケ財団美術館


タロ・デ・タイチェ

Jorge Luis Borges, 16

35507  Tahíche, Teguise, ランサローテ島  (カナリア諸島)

Eメール:fcm@fcmanrique.org TEL::+34 928843138 Webサイト:http://fcmanrique.org/inicio/?lang=en