セゴルベの大聖堂

この寺院は、1983年に大聖堂に昇格しました。

城壁に沿う形で13世紀に建設されましたが、さまざまな工事は15世紀まで続きました。ゴシック様式の寺院には、身廊が1つと側面の礼拝堂があります。正門は、16世紀もしくは17世紀のものです。聖歌隊席は、18世紀のバロック様式の石造建築を有しています。回廊はゴシック様式であり、その角の中に15世紀の参事会室があります。大聖堂美術館は、18世紀の階段で登ることができる上部回廊にあります。ドナテッロの作品だと考えられているカララ大理石に彫られたイタリアのレリーフが保管されています。